英国ドラマ「ダウントン・アビー」ファン待望の劇場版公開がついに決定！ メインキャストもカムバック

世界中に英国ブームを巻き起こしたドラマ「ダウントン・アビー」の劇場版がついに決定。公開日が発表された。

「ダウントン・アビー」は、2010年から2015年にかけ、6シーズンを放送。1910～20年代を舞台に、貴族クローリー家の物語を描いた。この番組で、ミシェル・ドッカリー、ダン・スティーヴンス、リリー・ジェームズら若手キャストはブレイクのきっかけをつかんだ。

映画化は番組放送時からすでに噂されてきたが、映画制作会社「Focus Features」はついに、劇場版「ダウントン・アビー」を、2019年9月に公開することを発表。なお、日本でのリリース予定は、現時点で明らかにされていない。TVLineが報じている。

「シリーズ終了から、ダウントンファンのみなさんは、クローリー家の次章を待ちわびてきたことでしょう」と、Focus Featuresのトップは公式声明を発表。テレビシリーズから引き続き、ジュリアン・フェロウズと、ギャレス・ニームが劇場版にも参加すると述べた。

出演者たちも、家長ヒュー・ボネヴィル、本作でエミー賞を獲得したマギー・スミスを始め、メインキャストはテレビ版から続投になる見通しだ。プロダクションはこの夏からすでにスタートしており、脚本はジュリアン・フェロウズが担当。メガホンは、パイロット(試作)を担当したブライアン・パーシヴァルが取る。