ドラッグ&乱交疑惑のチャーリー・シーン、リハビリでまたも撮影休止

チャーリー・シーン主演の人気海外ドラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の撮影が、一時中断されることが明らかになった。

1月27日朝、激しい腹痛を訴え、救急車で病院へ搬送されたチャーリー。両親や元妻デニス・リチャーズが病院へ駆けつけたことで、その容態が心配されたものの、その日の夜には退院していったん帰宅した。

チャーリーは救急車で運ばれる前、36時間にわたってコカインを使ってポルノ女優と乱交パーティを行っていたとも報じられ、翌28日には広報担当者がチャーリーが自発的にリハビリ施設に入院したと発表。これを受けて、CBSは「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の撮影休止を決定した。

しかし、最新の報道によれば、チャーリーは施設ではなく自宅でリハビリを行うことになったとのこと。「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」は今シーズンの24話のうち16話分の撮影をすでに終えているが、CBSは空いた枠を他のドラマで埋めるべく対応に追われているという。

チャーリーは2009年末に妻へのDV(ドメスティック・バイオレンス)で逮捕され、昨年2月にはリハビリ施設に入院、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」は撮影休止を余儀なくされた。

その後も、チャーリーは妻ブルック・ミューラーとの離婚申請直前の昨年10月に、ニューヨークのホテルで暴れて緊急入院。今年1月にはポルノ女優との豪勇ぶりが報道されるなど、その私生活での乱行ぶりはおさまる気配がなく、今回の騒動でもチャーリー自身がリハビリ施設入所を嫌がったとも報じられている。

それでも、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」が断トツの視聴率を稼いでいる人気番組ということで、今回もスタジオのお偉方はチャーリーの復帰を辛抱強く待つようだ。エグゼクティブ・プロデューサーのチャック・ロアも「彼の健康状態を憂慮していますし、彼の決断を支持します」とコメントしている。
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