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チャーリー・シーンの26歳になる娘が、父親への変わらぬ愛を表明

2011年3月17日
チャーリー・シーンは、主演する人気海外ドラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」を降板させられた後も、メディアやWebを通して自己発信を続け、その一挙一動が世界中から注目を浴びている。

彼は今月10日、番組制作のワーナー・ブラザーズとプロデューサーに対して、約1億ドル(約83億円)の損害賠償を求め、ロサンゼルス郡地裁に提訴した。訴状の中で、彼は番組降板は契約違反であると主張、キャスト・スタッフへの補償も併せて要求していると伝えられた。

また、同日10日には、別居中の妻ブルック・ミューラーの申請により発令された接近禁止令に基づき、チャーリーの自宅の家宅捜査が行われ、警察が彼のアンティーク銃と銃弾を押収したとも報じられた。

そんな中、チャーリーは日本の東北関東大震災のニュースを知ると、いち早くTwitter上で「「(地震によって)痛みを負った日本は我々に深い愛を求めている。極東にいる俺のファンよ、無事を祈っているぜ!」とツイート。そして、15日には、4月にライブトークショーを開催すると発表すると同時に、その収益の一部を日本の被災者ために、赤十字日本地震救済基金を通して寄付する旨も表明した。

なお、デトロイトとシカゴで予定されていたこのライブトークショーは、チケットがわずか18分で完売。新たに5カ所の追加公演を行うことがすでに決定されている。

こうした中で、米E!Onlineは、チャーリーの実の娘カサンドラ・エステヴェスをクローズアップした記事を掲載。実は、チャーリーには、デニース・リチャーズおよびブルック・ミューラーとの間に生まれた子供の他にも娘がいたことを報道している。

報道によれば、現在26歳のカサンドラは、チャーリーが19歳のときに生まれた娘。母親はチャーリーの高校時代のガールフレンドだという。彼は娘カサンドラをかわいがっており、彼女が高校のボーイブレンドとめでたく結婚式を挙げたときは、花嫁の父親としてバージンロードをエスコート。また、2007年の「Emmy gift suite」には、ブルック・ミューラーがカサンドラと一緒に出席し、仲の良い姿を見せていたという。

先日、米E!Newsのインタビューに答えたカサンドラは、「いま私が言えるのは、父を愛しているということだけ。いまは私の出る幕ではないわ。今後出ていくときがあるかもしれないけれど、いまではないわ」とコメント。マスコミを賑わせているチャーリーに対して、娘として複雑な胸中を垣間見せるとともに、愛する父親への変わらぬ愛を表明している。
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