ケイティ・ホームズが「ママと恋に落ちるまで」で“ふしだらなパンプキン”に

人気青春海外ドラマ「ドーソンズ・クリーク」のジョーイ役でブレイク、ハリウッド俳優トム・クルーズの妻としても有名なケイティ・ホームズが、「ママと恋に落ちるまで」のハロウィン・エピソードに出演することが明らかになった。

米TVガイドによると、ケイティが演じるのは、ジョシュ・ラドナー演じるテッドが、シーズン1・第6話「ハロウィーンの奇跡」の中で語っていた女性キャラクター。テッドは、4年前のハロウィーン・パーティで出会ったカボチャ姿の女性(テッド曰く“ふしだらなパンプキン”)に恋心を抱き、彼女の電話番号もゲットしたが、チョコレートの包装紙に書いてしまったため、うっかり紛失。それから毎年、彼女との再会を期待してハロウィーン・パーティに顔を出すようになったと、劇中で説明していた。

番組の製作総指揮を務めるクレイグ・トーマスは、「ケイティはかわいらしく、才能のある女優。だから、彼女のために番組史上、(“ふしだらなパンプキン”という)最もシックな名前のキャラクターをとっておいたのさ」と冗談交じりにコメントしている。

アメリカ青春ドラマの決定版というべき「ドーソンズ・クリーク」でブレイクしたケイティは、2005年にトム・クルーズと交際をスタートさせてスピード婚、2006年4月には長女スリを出産した。現在も、子育てに奮闘する傍ら、女優として活躍を続け、今年春放送されたミニシリーズ「ケネディ家の人びと」では、米大統領ジョン・F・ケネディ夫人、ジャクリーン・ケネディを熱演している。

テッドは、“ふしだらなパンプキン”と呼んでいた幻のカボチャ娘と、今年のハロウィン・パーティでついに再会を果たすのか?　ケイティが登場する「ママと恋に落ちるまで」シーズン6のハロウィーン・エピソードは、アメリカで10月に放送される。
{{4}}