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「ザ・オフィス」シリーズを一新させるリブート案が浮上

2012年4月17日
米NBC放送の人気コメディ・ドラマ「ザ・オフィス(The Office)」が、新シリーズとしてリブートされる可能性が報じられた。

「ザ・オフィス」は、リッキー・ジャーヴェイスが主演した英国コメディ・ドラマをリメイクした人気シリーズ。シーズン1から主人公マイケル・スコット役を演じてきたスティーヴ・カレルがシーズン7で降板、シーズン8からは「ボストン・リーガル」のジェームズ・スペイダーがレギュラーに加入、ロバート・カリフォルニア役を演じてスティーヴに代わる番組の顔になるかと思われていた。

だが、そのジェームズもわずか1シーズンで「ザ・オフィス」を去ることを発表、シーズン9から番組はどうなるのか、その行方が注目されていたが、米Deadlineによると、製作総指揮を務めるグレッグ・ダニエルズは、「ザ・オフィス」を一新して再始動させようと考えているとのこと。これまでのレギュラー出演者に新たなキャストを加えて、番組をバージョンアップさせるリブート案を放送局のNBCに提案しているという。

実は、現在、残っているメイン・キャスト、ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)、ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役) 、エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)、B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)の出演契約も、ちょうど今シーズンで切れることになっている。エド・ヘルムズとジョン・クラシンスキーは 次のシーズン9に出演する契約を結ぶのではないかと報じられているが、それも出演映画のスケジュール次第なのだとか。

なお、以前から企画されているレイン・ウィルソン演じるドワイト・シュルートを主人公にしたスピンオフについては、まだ大きな進展はないらしい。

次シーズンでいよいよシリーズ終了ではないかと囁かれていたが、シリーズ再始動のリブート案も飛び出してきた「ザ・オフィス」。長年の看板ドラマだっただけに、NBCもリブート案を検討するつもりでいるようだが、果たしてどうなるのか? 続報に注目したい。
 
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