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「ロボコップ」リメイク映画にゲイリー・オールドマン出演

2012年5月24日
近未来のデトロイトを舞台にサイボーグ警官の活躍を描いた1987年のSFアクション映画「ロボコップ」のリメイク版に、ゲイリー・オールドマンが出演することが分かった。米Hollywood Reporterが伝えた。

「ロボコップ」は、毒気のある社会風刺とバイオレンス描写が評価され、今なお高い人気を誇るポール・バーホーベン監督の代表作。そのリメイク映画は、「エリート・スクワッド」で知られるブラジル出身の気鋭監督ジョゼ・パヂーリャがメガホンをとり、オリジナルでピーター・ウェラーが演じたサイボーグ警官“ロボコップ”役を、映画「ドラゴン・タトゥーの女」や「THE KILLING ~闇に眠る美少女」に出演しているスウェーデン出身俳優ジョエル・キナマンが演じる。

そして、このたびの米Hollywood Reporterの報道によると、“ロボコップ”を創り出す科学者役には、「裏切りのサーカス」で今年のオスカーにノミネートされたことも記憶に新しいゲイリー・オールドマンが決定したとのこと。

早くも大きな期待を呼んでいる「ロボコップ」リメイク版は、2013年8月に全米公開予定だ。
 
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