第一子妊娠中のドリュー・バリモアが3度目の結婚「今後は家庭中心の生活を送る」

映画「E.T.」「チャーリーズ・エンジェル」シリーズなどで知られる女優のドリュー・バリモア(37)が、婚約者のアートコンサルタント、ウィル・コペルマンと結婚式を挙げた。

米Peopleによると、ドリューとウィルは、6月2日、カリフォルニア州モンテシートにあるドリューの邸宅で挙式。ユダヤ教指導者のラビが執り行う、ユダヤ式の結婚式だったという。

式の演出は、昨年3月に女優リース・ウィザースプーンのカントリー・スタイル結婚式をアレンジした、セレブご用達のウェディング・プランナー、イファ・オーレンとステファニー・コーブが手掛けたとのこと。こじんまりとした式だったが、クラシックでシンプル、そして、とても愛らしい、"庭園にインスパイアされた" 美しい式だったと伝えられている。

今年5月、ニューヨークのブライダル・ショップでウェディング・ベールを試着している姿を目撃されたドリューが、結婚式に着用したのは、シャネルのガウンだったとのこと。ウィルの父親は、シャネルの元最高経営責任者の息子であることから、縁あるシャネルを選んだものと見られる。

2人の式には、ドリューの親友で女優のキャメロン・ディアス、リース・ウィザースプーン夫妻、俳優でコメディアンのジミー・ファロン夫妻、女優ビジー・フィリップス夫妻ら、有名人が出席。彼らの多くは、6月1日に高級ホテルのサン・イシドロ・ランチで行われたリハーサル・ディナーにも参加したとのことだ。

ドリューは、1994年にバーを経営するジェレミー・トーマスと結婚したが、1ヶ月で離婚。2001年にコメディアンのトム・グリーンと結婚したが、やはり5ヶ月で離婚した。その後も、米ロックバング、ザ・ストロークスのドラマーであるファブリツィオ・モレッティや俳優ジャスティン・ロングらと交際を続け、恋多き女として知られていた。

一方、お相手のウィルも、ハリウッドでは有名な遊び人だったため、関係は長続きしないだろうとみられていたが、2人は交際1年で婚約。現在、ドリューは第一子を妊娠中で、友人に、これからは家庭中心の生活を送ると宣言している。