Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

米ABCで放送が見送られた、「デス妻」クリエイターの新作ドラマ、ケーブル局で放送決定

2012年6月25日
人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のクリエイター、マーク・チェリーが手がける新作ドラマが、米ケーブルテレビ局Lifetimeで放送されることが明らかになった。

今年5月、シーズン8で終了した人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」の名物クリエーター、マーク・チェリー。彼の新作ドラマ「Devious Maids(原題)」は、メキシコのメロドラマを翻案してリメイクしたもので、ビバリーヒルズのセレブ家庭で家政婦を務めるラテン系女性4人を中心に物語が展開する。昨年秋にABCがパイロットの脚本を発注し注目を集めたが、最終的に放送は却下されてしてしまった。

米TVLineによると、Lifetimeが、マークが製作総指揮・脚本を務める「Devious Maids」を、全13話構成で正式に発注したとのこと。

Lifetimeは、「この番組とマーク・チェリーのユニークな物語は、Lifetimeにぴったり。オリジナルでエキサイティングなプロジェクトを手がける最上級のクリエイターを惹きつける、Lifetimeの戦略に、完全に当てはまった」との声明を発表。同局の看板ドラマになるよう期待を寄せた。

「Devious Maids」の主役を務めるのは、「アグリー・ベティ」のアナ・オルティス、「scrubs〜恋のお騒がせ病棟」のジュディレイエス、「HEROES/ヒーローズ」のダニア・ラミレス、「FBI 失踪者を追え」のロゼリン・サンチェスの4人。

昼メロの女王と呼ばれるスーザン・ルッチ、「メルローズ・プレイス」のグラント・ショー、「トゥルーブラッド」のマリアナ・クラヴェーノは、4人の家政婦の雇い主役にキャスティングされており、見ごたえのある作品になるだろうと見られている。

アメリカ版「家政婦は見た!」とも言える「Devious Maids」は、2013年に放送される予定。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ