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「glee」リー・ミッシェル インタビュー「私は変わった子供だった」

2012年8月21日
女性ファッション誌「NYLON」の9月号のカバーを人気海外ドラマ「glee/グリー」のリー・ミッシェルが飾り、自身にまつわる噂、出演しているドラマ、発売予定のアルバムについて語っている。

リーは、雑誌の中で「私は、女の子が車の窓を開けたり、パジャマを着て部屋で踊りながら『元彼なんて大っきらい!』『私恋に落ちちゃったわ!』と叫んじゃうような歌を作りたいの。私自身、すごい力を持った女の子の歌が聞きたいのよ」とリリース予定のポップ・アルバムについてコメント。

また、プライドが高くわがままな性格から、時に“ディーヴァ”(偉大な女性歌手)と揶揄されることについて、「私は、自分のイメージを変えようと一生懸命戦って自分を見失っちゃったのよ。でも、今の自分の心の在り方はとても幸せよ。私は何かを説明したり、何かになろうとする必要はないと思っているの。これが私だし、そんな自分を誇りに思っているわ」。

「ドラマ(「glee」)が最初に始まったとき、これはとても特別なものなんだってすぐに分かったわ。ただ、色々なことが急速に起こって本当めまぐるしかった。何が起こったか分からないわ。だけどシーズン3が終わったとき、私はまた「glee」に狂おしいほど恋に落ちてしまったの」と自身の名を一躍世に知らしめたドラマについて語った。

共演者でもあり、実生活でも交際中のコーリー・モンテースとの関係については「私たちの関係は、フィンとレイチェルを演じるという所から始まっているから、未だにその役柄の関係性が念頭に来ちゃうのよ」と役柄の関係性がプライベートにも影響している様子?

子供時代から「私は休日なんていらないわ、毎日働きたいの、お願い」と懇願するなど、少し風変わりだったというリー。彼女にとって、忙しい毎日を送れる“今”は、人生最良の日々なのだろう。
 
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