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ティム・バートン監督最新作「フランケンウィニー」アメリカでワールド・プレミア開催! 熱狂的なファンが大行列

2012年9月26日
ティム・バートン監督(左)、ウィノナ・ライダー(右)ティム・バートン監督(左)、ウィノナ・ライダー(右)
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ティム・バートン監督最新作「フランケンウィニー」のワールド・プレミアが10月5日の全米公開に先駆け、9月25日(現地時間24日)ハリウッドにて行われた。

本作の白黒3D映画にちなみ、会場前には全長150メートルに渡ってレッド・カーペットならぬホワイト・カーペットが敷かれ、白と黒でドレスアップしたゲストが来場。主人公ヴィクターのクラスメイト、エルザの吹替えを担当したウィノナ・ライダーも登場。沿道には200名を超える熱狂的なティム・バートン監督のファンが開始2時間前から詰めかけ、大いに盛り上がった。

「フランケンウィニー」は、孤独な少年ヴィクターと≪禁断の実験≫によって甦った愛犬スパーキーとのピュアな愛が、街中に大事件を巻き起こす冒険ファンタジー。ティム・バートン監督の少年時代の愛犬との思い出を原点として作られている。監督自身が最も撮りたかった作品というだけあり、プレミアでは「長い間、多くのスタッフの手によって完成したことは、とても嬉しい!」と語った。

小さなパペット(模型の人形)をひとつひとつ動かして映像を作り上げるストップ・モーションアニメと白黒3Dという要素が混ざり、誰も体験したことのない≪白黒3D≫ワンダーランドとなっている。

『フランケンウィニー』の日本公開は、12月15日(土)から。
 
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