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ジュリア・ロバーツがTVドラマをプロデュース

2012年10月4日
映画「プリティ・ウーマン」などで知られる女優、ジュリア・ロバーツが、米ABCのTVドラマをプロデュースすることになった。

ジュリアがプロデュースするのは、「The Taming of the Shrew」という30分のコメディドラマ。邦題で「じゃじゃ馬馴らし」として知られるシェイクスピアの喜劇と同名だが、設定は現代の、とある会社のオフィスが舞台。かんしゃく持ちの女上司と、それを抑えようとする部下たちの物語となるという。

ジュリア・ロバーツと共にプロデュースをするのは、90年代に彼女のエージェントをしていたエレイン・ゴールドスミス=トーマスで、脚本は映画「ミート・ザ・ペアレンツ」を手がけたマーク・ハイマンだ。

上映中の映画「白雪姫と鏡の女王」でいじわるな女王役を演じているジュリア。女優や映画プロデュースだけでなく、テレビドラマプロデュースにも活動の場を広げ、今後の活躍が期待される。
 
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