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オスカー女優ジョディ・フォスター、ゴールデン・グローブ賞生涯功労賞の受賞決定

2012年11月2日
オスカー女優ジョディ・フォスター(49)が、2013年に開催される第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、生涯功労賞(セシル・B・デミル賞)を受賞することが発表された。

生涯功労賞は、ゴールデングローブ賞の部門のひとつで、長年にわたって映画界に貢献した人物に贈られる名誉ある賞である。

過去の受賞者には、アル・パチーノやモーガン・フリーマン、ハリソン・フォードなど名だたる名優たちがおり、ジョディ・フォスターは今回、歴代で4番目に若い受賞者として名を連ねることになる。

映画「タクシードライバー」(1976)でロバート・デ・ニーロと共演し、映画「告発の行方」(1988)や「羊たちの沈黙」(1991)ではアカデミー主演女優賞を2度も受賞した名女優として活躍する一方、監督や制作総指揮者としての顔も持つジョディ・フォスター。

映画「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」(1995)や「それでも、愛してる」(2011)を監督しているほか、1998年のテレビ映画「The Baby Dance(原題)」などに制作総指揮者として参加。米放送局Showtimeで放送予定の新TVドラマ「Angie’s Body(原題)」を監督することも決定している。

第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式は、2013年1月13日(日)に米NBCで放送される。授賞式の司会は、ドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」で主人公リズ・レモンを演じるティナ・フェイと、ドラマ「Parks and Recreation(原題)」の主演女優で今年のエミー賞にもノミネートされたエイミー・ポーラーが務める。

日本でも、2013年1月にAXNで放送される予定。
 
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