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もう一つの大統領選!? ハリウッド映画の中の「大統領」人気ランキング発表! 1位に選ばれたのは・・?

2012年11月7日
米大統領選をひかえ、米国映画協会が“ハリウッドの大統領選”を実施した。同協会の主催するウェブサイト「The Credit(原題)」が報じた。

今回の大統領選にあたり、投票者は、ハリウッド映画に登場する大統領の中から、オバマ大統領とロムニー氏の代わりに投票したいと思う人物に投票。その結果1位に選ばれたのは、映画「エアフォース・ワン」で大統領ジェームズ・マーシャル役を演じたハリソン・フォードだった。

「エアフォース・ワン」は1997年に公開された映画で、大統領専用機であるエアフォース・ワンがハイジャックされ、大統領が人質と家族を守るために独りテロリストに立ち向かうというストーリーである。

頼りがいのあるジェームズは総投票数のうち23%を獲得。続いて選ばれたのは、「ディープ・インパクト」でベック大統領役を演じたモーガン・フリーマン。3位には「インディペンデンス・デイ」でトーマス・ホイットモア大統領を演じたビル・プルマンが選ばれた。

さらに、今まで大統領役を演じたことのない俳優も含めて投票を行ったところ、ダントツの1位に選ばれたのは映画「ペリカン文書」や来年3月日本公開予定の「フライト」などで知られるデンゼル・ワシントンだった。

また、もしも“ゾンビ・アポカリプス(死んだ人々が腐乱死体の状態で起き上がり、自分を強化するために血液と脳みそを求めてさまよい出すことにより生じる世界の終末)”になった時に大統領を選ぶとしたら誰を選ぶか、という調査に対しては、映画「スネーク・フライト」に出演したサミュエル・L・ジャクソンに続き、映画「バイオハザード」シリーズに出演するミラ・ジョヴォヴィッチが選ばれた。

ゾンビ対策ならミラの方が頼れそうではあるが、この先4年間ゾンビ抜きのアメリカを統べるのは一体誰になるのだろうか。大統領選の結果からも目が離せない。
 
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