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映画「ローン・レンジャー」ヘレナ・ボナム=カーター、謎の女“レッド”の魅力を語る

2013年6月5日
映画「ローン・レンジャー」より映画「ローン・レンジャー」より
ジョニー・デップ主演最新作「ローン・レンジャー」が8月2日(金)より全国公開となる。今回、ヘレナ・ボナム=カーターが、本作で演じるキャラクター“レッド”について語った。

本作は、製作:ジェリー・ブラッカイマー、監督:ゴア・ヴァービンスキーという黄金の「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作コンビが、満を持してジョニー・デップと再タッグを組んだ超大作だ。

ヘレナ・ボナム=カーター演じる“レッド”ヘレナ・ボナム=カーター演じる“レッド”
「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリックス・レストレンジ役や「レ・ミゼラブル」のマダム・テナルディエ役など、様々な個性派キャラクターを演じ続けてきたヘレナ・ボナム=カーター。彼女が本作で挑むのは、義足に銃を仕込んだ謎の女“レッド”。

レッドは、アーミー・ハマー演じるローン・レンジャーの兄の死の真相を解明する手掛かりを握っている謎の女性。義足の足に銃を仕込んでおり、かかとから弾丸が飛び出る仕組み。ある男への復讐を誓っている。

ヘレナはレッド役を受けたことに関して、今まで演じたことのないキャラクターに魅力を感じたこと話した。

「この映画に出たいと思った理由は、義足をつけた南部の女主人のオファーなんてこれまで一度も受けたことがなかったからよ」

そしてこの役柄に魅力を感じたもう1つの理由は、おそらく、友人でもあるジョニー・デップと今再び一緒に仕事ができる機会だったはずだ。彼女はジョニーとこれまで5本の映画で共演している。

ヘレナの演じるレッドは、派手やかで、ドラマティックに髪がセットされ、慰み細工がほどこされた義足を持つ。

さらに、「エキゾティックで、しかも可動式の娯楽施設の経営者よ。ビジネス相手のほとんどが鉄道建設の労働者だから、彼女の店も延びてゆく鉄道に合わせてついていくの。彼女はパワフルで率直に話をする現実主義者よ」とレッドのキャラクター性を明かした。ヘレナの本作での演技、ジョニーやアーミーとの共演にますます期待が高まる。

映画「ローン・レンジャー」は、8月2日(金)より全国公開。


■ ストーリー

少年時代の忌まわしい事件のせいで、復讐に燃える悪霊ハンターのトント。彼は自らの悲願のために、聖なる力によって瀕死の男ジョンを甦らせる。ジョンは法に基づく正義の執行を求め、復讐のために手段を選ばないトントと対立。だが、愛する者を奪われた時、彼は不思議な力を持つ白馬シルバーを従え、マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として、トントと共に巨悪に立ち向かう。最後に世界を救うのは正義か?復讐か?


■ 公開情報

「ローン・レンジャー」
8月2日(金)より全国公開

製作:ジェリー・ブラッカイマー/ゴア・ヴァービンスキー
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ/アーミー・ハマー/ヘレナ・ボナム=カーター
原題:The Lone Ranger
全米公開:2013年7月3日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 
(c)Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.
 
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