英人気歌手オリー・マーズ、来日前にマンチェスター香川から日本語の指導を受けていた!? [動画あり]

即日完売となった単独公演はもちろん、ワン・ダイレクションとの公演でも会場を大歓声の渦に巻き込み、初のジャパン・ツアーを大成功のうちに終了させたUKポップスター<オリー・マーズ>が、来日直前に、イギリスで香川真司(マンチェスター・ユナイテッドFC)選手と対面、交流を深めていたことがわかった。さらに、その貴重な映像が期間限定で公開された。

オリー・マーズは、父の影響もあって、物心ついたころからマンチェスター・ユナイテッドFCの大ファンで、自身も一時セミプロリーグで活躍していたほどのサッカー・プレイヤー。残念ながら練習中の事故により選手生命を断念するも、その後ミュージシャンとして「アルバム全3作がダブル・プラチナ以上に認定」「シングル4曲がUKチャート1位を獲得」という大成功を収めた現在も、「音楽以外で一番好きなものはサッカー」と公言、イングランドサッカー協会(FA)が150周年を迎えた今年2013年には、FA公式アンバサダーも就任している。

そんなオリー・マーズが、大好きなマンチェスター・ユナイテッドFC選手の中で最も会いたかった一人が香川選手。

ワールドツアーの合間を縫ってオリー・マーズが駆けつけた10月23日のUEFAチャンピオンズリーグ「マンチェスター・ユナイテッド×レアル・ソシエダ」戦で、香川選手がフル出場を果たしその活躍ぶりに世界が歓喜した夜、なんと試合終了後にマンチェスター・ユナイテッドのホーム・グラウンドにて初対面が実現した。

【動画】 「オリー・マーズ×香川真司」対面映像(字幕付き)


初対面した二人はがっちりと堅い握手を交わし、オリーは早々に「今日の君のプレイがなぜイエローカードなんだ?あの判定はおかしい」と、大のサッカー・ファンらしいコメント。「自分も納得はいかないけどね」と答える香川選手と早々に意気投合したオリーは、翌週ワン・ダイレクションと共に初めて日本へ訪れることを伝え、香川選手が直々に日本語を指導。

香川選手から教わった「コンニチワ」「アイシテル」はジャパン・ツアーで幾度となく披露され、日本のファンを魅了した。



また、「東京ではワン・ダイレクションのオープニングをするんだよ」とアピールしたオリーに対し、「(オリー・マーズのアルバムを指して)僕はこっちのアルバムほうが好きだよ」という香川選手の発言に、オリーが思わず喜ぶ一面も。

その後はお互いにサイン交換したCDやユニフォームと共に記念撮影、英語で会話する香川選手の姿や、本国イギリスではテレビのパーソナリティまでこなし「知らない人はいない」ほどの国民的スターであるオリーの素顔も垣間見れる貴重な映像だ。

さらに、「実はね、映像には収められていないけど、シンジは“トラブルメイカー”を歌って僕を出迎えてくれたんだよ。あれは嬉しかったなあ」と、オリーは対面時に更なるエピソードがあったことも教えてくれた。「音楽」と「スポーツ」と、フィールドは違えど世界で活躍する大スターが“サッカー愛”で結ばれた、貴重な瞬間となった。

【動画】 再生回数6500万回超え　大ヒット中のシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」



■ リリース情報

オリー・マーズ
日本デビュー・アルバム 「ライト・プレイス・ライト・タイム」
発売中
期間限定スペシャル・プライス　1,890円(税込)

【日本盤特典】
・期間限定スペシャル・プライス　1,890円(税込)
・日本オリジナル・ジャケット
・ボーナス・トラックとして、UKチャート1位に輝いた1st&2ndアルバムからの大ヒット・ナンバーを3曲追加収録

オリー・マーズ 日本オフィシャル・サイト
//www.sonymusic.co.jp/ollymurs
マンチェスター・ユナイテッドFC サイト
//www.manutd.jp

オリー・マーズの半生がわかる「オリー・マイ・ライフ!」
//www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/ollymurs/120819/