「ハリポタ」マルフォイ役トム・フェルトン、7/19＆20に東日本大震災チャリティ・サイン会＆撮影会開催決定

トム・フェルトンが、7月19日(土)と20日(日)に、東京・銀座にてチャリティ・サイン会&撮影会を開催することが決定した。

2011年の東日本大震災当時も「頑張れ 日本!!」の文字と共に直筆サインプリント入りのチャリティTシャツを製作・販売し売上を寄付、また現地でのたんぱく質不足を耳にし2000個の温泉卵を被災地へ贈呈するなど独自の支援活動を行った俳優のトム・フェルトン。

この度の再来日に際し、本人の強い意思により再びチャリティイベントの開催が急きょ決定した。今回もサイン会&撮影会の売上の一部を被災地支援団体を通じ、被災地の方々へ寄付をするイベントとなっている。会場の一角では、「ハリー・ポッター」商品やトム・フェルトンの東日本大震災支援Tシャツの販売も行われる。

トム・フェルトンから、今回の開催に際してのコメントも届いた。彼の日本への思いを直に感じさせてくれる、またとない貴重な機会となる。

トム・フェルトン東日本大震災支援チャリティ・サイン会&撮影会は、7月19日(土)、20日(日)に、MYS銀座 3階チーパズギャラリーにて開催される。


■ トム・フェルトンからのコメント

こんにちは、日本:

私トム・フェルトンは、日本の熱心なファンの方々からのファンレターや、また、2009年の最初の来日のとき以来、日本のファンの皆様の熱いお気持ちを感じてまいりました。その気持ちが、直接ファンの皆さんと触れ合いたいという2010年11月の再来日につながりました。 その折には、各地を数日かけて回り、心にしみるたくさんのふれあいを楽しむことができました。そんな体験から、どうしたら日本の皆さんとさらに近づき、そして何か自分にできることはないかと問いかけてきました。

そんな中、2011年3月11日突然のように悲劇的なニュースが私の耳に飛び込んでまいりました。ニュースの内容がさらに詳しく判明する中、私の気持ちは絶望的な感情に覆われ、とりわけ、たくさんの人々が犠牲になったり、また多くの子供たちが親御さんをなくされたという話を聞きました。そこですぐに私は、日本でファンミーティングをアレンジしてくれたスタイルオンビデオ社の友人に連絡をし、なにか自分にできないかを問いました。彼らがすぐに提案してくれたのは、自分のオリジナルのTシャツをデザインし、それを買っていただき、支援団体に寄付するというもので、ファンの皆さんのおかげで一定の成功を収めました。

その後同社からは、津波で最も被害を受けた地区のひとつである陸前高田市の避難所ではたんぱく質が足りないので、温泉卵製造を請け負ってくれるところがあるのでそれを贈ってはどうかとの依頼もあり、私銘で早速2000個の卵を被災地に送ってもらうようにお願いをしました。今回また日本に戻ってくる機会を頂戴しました。この機を利用し、被災者の方々への支援活動を通じ、被災された方々のご苦労を心に留め置いていただくためにも、皆様にチャリティイベントにご参加いただきご協力を仰ぎたく存じます。

トム・フェルトン 拝


■ トム・フェルトン 東日本大震災支援 チャリティ・サイン会&撮影会

開催期間:7月19日(土)、20日(日) 11:00～16:00

会場:MYS 銀座3階チーパズギャラリー(中央区銀座 7-12-15MYS 銀座3F)

入場料:無料(サイン会&撮影会は有料)
　※10:30から、当日券販売開始(サインチケット・撮影チケット)

企画・運営:スタイルオンビデオ株式会社

公式特設ページ //www.hollywood-japan.jp/html/newpage.html?code=34

■ バイオグラフィー

トム・フェルトン(26歳)

1995年、エージェントに紹介されたオーディションで約400人の子供の中から選ばれ、国際的広告キャンペーンに登場。同年人気テレビシリーズ「バグズ」にジェームズ役で出演し人気子役に。その後「ホロワーズ/床下の小さな住人たち」でスクリーンデビューし、2001年「ハリー・ポッターと賢者の石」でドラコ・マルフォイを演じ大ブレイク。その後シリーズ最終章まで同役を演じる。