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海外ドラマの疑問を解決する新番組が登場! MCの劇団ひとりに直撃インタビュー

2016年9月28日
劇団ひとり劇団ひとり
海外ドラマ専門チャンネルAXNは、2016年10月7日より、オリジナル番組「ひとりが世界のナゼを教えてもらったら?」の放送を開始することが決定した。

この番組は視聴者から送られてきた「海外ドラマを観ていて起こった疑問」に対し、海外の知識が豊富な「賢者」たちが豆知識を交えて次々と解説していく、という新感覚のバラエティ番組で、日本人には理解しがたい海外の独特な文化や慣習などを、面白く解説する。

メインMCに海外ドラマ好きでも知られる劇団ひとりを起用し、「賢者」にはゴシップライターや、海外ドラマライター、東京大学教授など様々な専門家に集まってもらい議論を交わしていくといった内容だ。

今回は収録を終えたばかりの劇団ひとりにインタビューを行った。内容は以下の通り。

記者:収録を終えられた感想はいかがでしたでしょうか。

ひとり:そうですね、おもしろかったです。他の、いわゆるドラマ系を扱う番組では大体、作品を解説する、紹介するものが多いと思うんですけど、今回は特に何かの作品を紹介するってのは一つもなくて、全体的に海外ドラマでよくある風景をそこから湧いてくる疑問を掘り下げてくっていうので、他にはない番組なのかなあと思いました。

記者:今回の収録を通して、この質問確かにって思ったのはありましたか?

ひとり:プロムって何なの?ってのはざっくりとはわかってたんだけど、むこうでのプロムにかける意気込みだとか、情熱だとか、そこに親はどれくらいの距離感でいるのかっていうのとか、たぶん、アメリカの人にとっては当たり前の事だから。そこはたぶんドラマとか映画で細かく描くことはないじゃないですか。実際の言葉を聞くとよりよくわかるなあ、という感じですね。

記者:もともと、海外ドラマをよく見たりしていたんですか?

ひとり:海外ドラマっていうジャンルで明確に見始めたのは「24 -TWENTY FOUR」からなんですよ。それまでも確かに「ビジター」とか見てたことはあったんですよね。「ツイン・ピークス」とかあの時はまだ、海外ドラマっていう言葉はまだなくて、同じなんですけど、アメリカのほうでやってるドラマだなって感じで、今はね、海外ドラマ=アメリカでやってるドラマだと思うんですけど。それを意識するようになったのは本当にここ数年、だから「24 -TWENTY FOUR」は十数年前ですか?まあ特にそれからネットとかでいろいろ見られるようになってからは、ファンになって必ず2~3作品は追っているのがあるのがここ数年の状況ですかね。

記者:私も小さいときはよく「ナイト・ライダー」とかを見ていました。

ひとり:確かにね、言われてみれば「ナイト・ライダー」とか「特攻野郎Aチーム」とかね、ここら辺も海外ドラマではあったんですよね。

記者:小さいころからそういったドラマに親しむ機会はあったんですね?

ひとり:ありましたけど、まあ、そのあとはハリウッド映画がすごく好きになってきて、どちらかというとドラマのほうが格下だったんですね。昔はねイメージ的に言うと。今はねそういう感じではないですよね。海外ドラマにすごくはまり始めてからは、ちょっと逆転現象が起きてきて僕の中ではドラマのほうが上だったりするんですよね。映画じゃ短すぎるというか、映画が決してつまらないわけじゃないんですけど、物足りないっていうか、やっぱり何シーズンも通してね、長いやつなんて下手すりゃ3~4年の付き合いになるじゃないですか、あれくらい見てへとへとになりたいというか。それぐらいやんないとやり切った感がないというか、だから映画を観るっていうのは読み切りの漫画を読むのに近いんですよね。ちょっと今忙しい時期だから映画で我慢しておこうみたいな。おもしろいドラマはもう少し仕事落ち着いてから見よう、みたいな感覚ですね。メインディッシュが変わっちゃいました。

記者:海外ドラマを観ていてひとりさんが疑問に思うことはどういったことがあるのでしょうか?

ひとり:逃亡シーンとかで車に乗るじゃないですか、鍵がよくありますけどね。バイザーっていうんですか?あの部分によく鍵ありますよね。あれ日本の感覚だとまずないじゃないですか。でも映画でよくあるってことは決してそんなにおかしなことではないってことだろうなって、やる人がいるんだろうなっていうのと。あと刑事ものとかサスペンスものとかでよくあるのが犯人と警察が追いかけっこするときに大体厨房を通っていくっていうイメージがありますよね。中国人のコックさんが料理しているところを。厨房を通っていくんですよ。だから、あれもすごく不思議でね、なんでみんな厨房を通るのかその導線としてあるのか、たぶんそれにはなんの理由もないわけじゃなくて、おそらくあるんだと思うんですよ。アメリカの文化の中では。そういうのとか多々ありますよね。

記者:ちなみに、今回の番組は賢者の方が説明して下さるという形式になっていますが、ひとりさんが賢者だったらどんな解説ができそうですか?

ひとり:僕は別にアメリカのことに関して特別詳しいってわけじゃないんで、何か説明できるわけじゃないんですけど、ドラマとか見てても自分で監督やったこともありますし、やっぱりどうしてもこう、演出面で見てしまうんですよね。そういう時に今日の「デカフェ」、カフェインの入っていないコーヒーっていうその小道具として考えたときに、それをシーンに出すっていうことは、その「デカフェ」を頼んだキャラクターにどんなイメージを持たせたくてやっているのかなとか、そこら辺のことは結構分析したりするかもしれませんね。

記者:次の作品には「デカフェ」がでてくる可能性も?

ひとり:でも本当に便利ですよね。「デカフェ」っていうだけで、繊細だったり、自己管理を徹底していたり、意識が高い人なんだろうなっていうのがその一つの注文だけでわかりますよね。で、「デカフェ」って言って、CIAの赴任してきた人が局長だ、みたいになったら。これから厳しい管理下に置かれるんじゃないかっていうような予兆がしますから。そういう小道具の使い方も大事だなって思いますし、チアリーディング、今回もやりましたけどものすごく花形でってなったときに、説明が要らないっていうのがものすごく大事だと思うんですよね。これはコントとかでもよく言われるんですけど、「入口広く、出口狭く」っていう言葉があって、その入り口って何かというと、例えばコントでいうと、診察室でレントゲンがあってお医者さんが気まずそうに座っている。「先生、ボク大丈夫なんでしょうか」って言ったら、がん告知か何かかなっていう、もうこれ入口広いじゃないですか。説明せずにどういう状況なのかがなんとなくわかるっていうので、そういう意味でいうとチアリーディングなんかはアメリカの人からしたら、どういう人でどういう設定でどういう人たちがいて、どういう将来が待っているのか、もう説明要らずである程度フォーマットができているんじゃないですか?

記者:チアリーディングって言葉だけで・・・。

ひとり:言葉だけでできちゃうんですよね。そういう意味でいうと、よく同じような設定ってあるけど、実はあれは正攻法で同じ設定のほうが説明要らずで、逆にオリジナリティを出していける。と思うんですよね。

記者:アメリカの高校に通ってたらどんな部活に入りたかったとかありますか?

ひとり:さっきそれは番組でも出たんですけど。アメフトっていうのはやっぱり花形らしいんですね。でも映画とかドラマに出てくるアメフトって、大体ろくでもない奴が多いじゃないですか、がたいがよくて、女好きで、オープンカーに乗っていて、弱い者いじめをするやつでしょ?だからね、そう考えると難しいんですよね。主役であるならね文化系のほうがいいと思うんですよね。文化系でさえない男が学園一のマドンナに恋をして、ひょんなことからそのマドンナも興味を持ち始めて、でも実は本当に好きだったのは隣に住むボーイッシュなあの子。みたいなのがいいですよね。

記者:俳優、作家などの顔もお持ちになっていますが、海外ドラマを観てインスピレーションを受けるみたいなことがあれば教えてください

ひとり:インスピレーションというよりかはもう、コテンパンに叩きのめされている感じですね、この人たち普通に毎週やってんのかって感じじゃないですか、話もすごく面白いし、役者もね?こんな名優たちは今までどこにいたのっていうくらい名前の知らない人たちだけれども、ものすごく芝居もうまいし、予算もねまあ、こっちの映画の一本分の十倍があっちの一話分だったりするんですよね。そういうのを見るとコテンパンにやられちゃう感じですよね。インスピレーションという感じではなくて、これは参ったなという感じですよね。だからそういう意識はなくて、本当にただのファンとして見てますね。

記者:日本のコメディアンとして頂点に立ち続けるか、ハリウッドのセレブとして暮らすならどちらがいいですか?

ひとり:それはね、じゃあ日本の細かい収入を聞かせてもらってもいい?

記者:5億円

ひとり:じゃあ、アメリカのセレブは?

記者:10億円

ひとり:難しいなあ、だったらやっぱり日本の5億ですね。たぶんアメリカの10億はそうでもない気がします。日本で5億稼いでいれば間違いなくトップの人間じゃないですか。たぶんアメリカンセレブの10億はそうでもない気がしますよ。だってあの人たち、映画一本出たら20億とかもらってるじゃないですか。そう考えると僕はやっぱり日本の5億。5億で甘んじますよ

記者:コメディドラマだと点数が辛くなって見てしまうということはありますか?

ひとり:そもそも、コメディドラマを観ないんですよね。海外ドラマは好きなんですけど、どっちかっていうと、「ホームランド」とか「ウォーキング・デッド」とかのほうが観ますね。画面のタッチも暗い感じのああいうのが好きで「フレンズ」みたいなポップな感じのは好みじゃないですね。これ結構男子、女子で分かれるかなあとは思うんですけどね。「glee」とかもそんなにはまらなかったなっていう

記者:そういう意味でいうと、日本とアメリカのお笑いのツボの違いみたいなのってあるんですか?

ひとり:おそらくそうだと思いますし、字幕で役を観て笑うって難しいと思うんですよね、僕もね、ネタやってそれを字幕でお客さん笑わせられるかって言ったらそれはさすがに難しいからそれはねえ、判断するのは難しいかなとは思うんですけどね。

記者:海外ドラマは結構一気に観るとおっしゃられてましたが、その時に必需品みたいなものはあるんですか?

ひとり:必需品、でも、今は基本的にパソコンとかそういうので見ているんですよ、コーヒー、タバコ、あとはカントリーマアム。

記者:それだけ見ていて、奥さんとかにもっとかまってよみたいに言われませんか?

ひとり:たぶん奥さん知らないと思いますよ、やっぱり部屋で見てるんで。でもやっぱり海外ドラマは週に一回見るのもいいですけど一気に見た時の疲労感はたまらないですね。いや、それこそ初めて「24 -TWENTY FOUR」を観たときはまあ、一巻、二巻くらい借りてきて面白いからレンタルで全部借りて一気に見たんですよ。だから気が付いたら、ジャック・バウアーより全然寝てないんですよね。こっちのほうが、それはたまんなかったっすよね、見終わった後もね、疲労感がたまらないんですよね。達成感と。海外ドラマってそれがあるんですよね。マラソンを走り終わったときの達成感に近い。映画はああ、面白かった、感動した、胸打たれたっていう感想があるけど、観終わったぞーっていう達成感はないじゃないですか。海外ドラマは観終わったー、よくやった俺っていう達成感があると思うんですよ。で、次のシーズンいつ始まるんだろうとか、この3カ月から半年の間に友達と次どうなるんだろうねっていうわくわく感とかね、もうたまんないですしね。

記者:だいたいなぞかけで終わっちゃいますもんね

ひとり:そうなんですよ、あの人たちうまいんですよ。やっぱりね向こうでは当然だけど毎週一話放送しているわけだから、ラストの5分で一週間引っ張らなきゃいけないわけですよ。僕たちは下手したら続けてすぐに見れちゃうわけじゃないですか、そりゃ見ちゃうよーって、もうこの話でやめよう、もうこれで寝よう、明日仕事早いしと思っても、ラスト5分ねもう一話見てからにしよーって続いちゃうんすよね。

記者:そうなって寝不足になってしまうことも

ひとり:そうなんですよ、だからなるべく勧めないようにしてますもん。「面白い海外ドラマある?」って聞かれても、「いや、まず君のスケジュールを教えてくれ」と答えますよ。それによって勧めるべきかどうか迷う。場合によっては仕事に影響出ることもありますからね全然。

記者:そういう時はこの番組が一番いいんじゃないですか?

ひとり:そうですね、これはおすすめですよ。別に次週への引っ張りもないですから。一回見ればそこで完結してますから。

記者:今回の番組が斬新なものですが、今後こういうものをもりこんでいけたらみたいなのって

ひとり:いつかはこれの海外版をやりたいですね、つまり、日本の映画日本のドラマってこれ何なの?みたいなのをわれわれ日本人が賢者としてこたえたいですよね。これがわびさびってものなんだってね。

記者:ぜひ、この番組をアピールするなら

ひとり:そうですね、海外ドラマはすごく好きだけど海外の文化に対しては実はあんまり知らないっていう人って結構多いと思うんですよ。こういうのをみてなぜが解明できると、よりドラマが面白く見れると思うのでお勧めです。

「ひとりが世界のナゼを教えてもらったら?」より「ひとりが世界のナゼを教えてもらったら?」より


■番組情報

番組名:「ひとりが世界のナゼを教えてもらったら?」

放送枠:毎週金曜 深夜0時および
    毎週土曜 午前9時30分~ ほか

放送局:AXN

公式サイト://axn.co.jp/programs/hitori
 
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