ジャスティン・ビーバー、野外音楽フェス会場でトラブル！ 警備員にチョークホールドで追い出される

先週末、米カリフォルニアで行われた野外音楽祭「コーチェラ・フェスティバル」。毎年、多数のセレブが訪れるこの一大祭典に、ジャスティン・ビーバー(21)も登場。ところが会場からつまみ出されるという、思わぬハプニングに見舞われたようだ。

金曜から3日続いたコーチェラだが、事件が起きたのは4月12日、日曜日の夜のこと。米TMZによると、同日のヘッドライナーであるドレイク(28)がパフォーマンス中の会場に、ジャスティンと友人らが関係者用のアーティストエリアに入場しようとしたところ、「もう満員だ」とセキュリティに止められたそう。ジャスティンらは入場用のリストバンドをつけていることを示したが、目撃者によると次第に両者は口論へ突入。ジャスティンは、「一般客用のエリアでは立っていられない。ファンに押しつぶされる」と主張していたという。

しかしいくらセキュリティに諭されても、ジャスティンはその場を離れることを拒否。「ドレイクから個人的な誘いを受けた」「週末の間、ずっとこのときを待っていた」と訴え、ガンとして譲らなかったそう。

目撃者の話によると、ジャスティンら一行は、一度はアーティスト・エリアに入ることを許され、会場のスタッフがジャスティンの腕をつかみ先導する形で、そこに入ろうとしていたという。ところがその時、会場の警備員が背後から現れ、ジャスティンをチョークホールド状態にし、フェスから出て行けと命令されたと言われたのだという。関係者によると、結局ジャスティンは自主的に会場を去ったが、今後、会場の警備員を相手取った法的措置を考えているという。

コーチェラは、今週末にも3日間のフェス開催を控えているが、果たしてジャスティンは現れるのだろうか?

【動画】大所帯で会場入りするジャスティン・ビーバー