デミ・ロヴァート＆ウィルマー・バルデラマ、破局理由は“兄妹”のような関係になってしまったから？

6月3日に、SNSを通じて連名で破局を発表したデミ・ロヴァート(23)とウィルマー・バルデラマ(36)。そんな彼らの破局理由は、「兄弟のような関係になってしまったから」だと報じられている。

デミは、まだ17歳だった2010年にウィルマーとの交際を開始。13歳年上のウィルマーは、アルコールや薬物依存、摂食障害を克服しようとがんばるデミをサポートし、デミは彼に対する感謝の言葉や、彼とのラブラブな写真をSNSに大量に投稿していた。今年のバレンタインデーには、ウィルマーが指輪をプレゼント。とうとう婚約したのではという噂が流れたほど、交際は順調だと伝えられていた。

そんな2人が、3日、突然Twitterやインスタグラムで、「愛に満ちた、素晴らしい6年間の交際にピリオドを打つことにした」と発表。「2人で苦しみながら、別れる道を選びました。これからは親友以上、恋人未満の関係になります」と説明した。

米E! ニュースは、デミとウィルマーが別れた本当の理由は、「交際が進むにつれ、兄妹のような関係になっていってしまったんだ。付き合い始めた頃のようなロマンスはなくなってしまったんだよ」という情報筋の話を紹介。

「ウィルマーは、まだデミのことを大切に思い、守ってあげたいと思っている。彼はデミのために、本当に尽くしているんだ。健康の上で問題があったとき、傍についてたというだけじゃない。彼女のイメージやブランドを確立してあげた。でも、決して出しゃばることなどしない。彼女の知名度に乗っかろうなんてことは一度もしなかった」「ウィルマーはデミの家族とも、とても仲が良い。これからも家族のような関係は変わらないだろう。たくさんの愛があるからね」とのことで、恋愛というよりは家族愛に近い形なのだと報じた。

ほかにも、ウィルマーにデミと結婚することはあるのかと聞いたところ、「いや、それはないね」と断言したという、別の情報筋の話も紹介。「2人は互いを大切にしているけれど、恋愛の愛とは違うんだ。ものスゴく仲のいい友達なんだ。これからもずっとそうだと思う。ただ、ロマンチックな関係にはもう戻れないということなんだよ」という言葉を伝えている。