「ビバヒル」シャナン・ドハーティ、乳がんが転移していることを明かす　闘病における不安を告白

「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」や「チャームド～魔女3姉妹～」への出演で知られる米女優シャナン・ドハーティ(45)が、乳がんが転移していることを米Entertainment Tonightとのインタビューの中で明かした。

ドハーティは2015年3月に乳がんを宣告され、今年5月には片方の乳房切除術を受けていた。ドハーティは米ETの独占インタビューの中で、現在の病状について次のように話した。

「乳がんはリンパ腺に広がっていましたが、手術の結果、がん細胞がリンパ腺の外にまで転移していることがわかりました」

がんが転移したことを受け、ドハーティは化学療法と放射線療法を通じて治療を続けるそうだ。さらに、彼女は同インタビューで、闘病生活を送ることへの想いも告白した。

「『化学療法や放射線治療は効くの?』や『がんは再発するの?』といった未知のことが一番怖いの。痛みには耐えられるし、乳房なしで生きることもできる。でも、自分の未来やそれが自分の愛する人々にどう影響するかということは不安に思うわ」

ドハーティは先月、乳がんの治療のため頭を丸刈りにする様子を自身のインスタグラムに投稿しており、彼女のSNSには闘病生活を応援するファンからのメッセージが数多く寄せられている。