「シェキラ！」ベラ・ソーン、ＳＥＸＹ写真を批判するアンチに対して「ファック・オフ！」と強烈ディス

米ディズニーチャンネルの人気青春ドラマ「シェキラ!」で知られるベラ・ソーン(19)が、セクシーな投稿写真を批判するインスタグラムのアンチに対して「ファック・オフ!」と言い放った。

2013年11月に「シェキラ!」が放送終了してから、少しずつセクシーに変身していったベラ。ワークアウトが好きな彼女は、理想の体型に変化していく自分の身体をインスタグラムやスナップチャットに披露しており、ファンを喜ばせている。

しかし、一部のファンはディズニーチャンネル時代の「元気で健全な美少女」アイドルのイメージからどんどん遠ざかっていくベラに嘆き、「これ以上、セクシーな姿を披露しないで欲しい」「娼婦みたいだ」とSNSのコメント欄で彼女に苦言を呈している。

米男性誌「プレイボーイ」最新号のインタビューで、ベラは、「みんな本当のわたしを知りたがらないの。みんなが知りたがっているのは、彼らがイメージするわたしなのよ」「でも、それはわたしにとっては“こうなれ”“ああなれ”って言われているようなもの。自分じゃない誰かに変化しろって、毎日、毎秒、言われ続けているようなものなの。特にSNS上でね」と正直な気持ちを告白。

「別にSNSに辟易しているわけじゃないわ。そんなものだって理解しているし。でも、先鋭的すぎるとか、エッジすぎる!とかいうコメントとか、こういてほしいとかいうイメージを書きこまれるとねぇ」と述べた上で、「コメント欄には、こうしろ、ああしろ、これはするなとかいう書き込みがとても多い。そういうコメントを書き込む人には、ファック・オフ!って言いたいわ」と言い放った。

また、ベラは、女性は貞節を守り清らかであるべきという偏見を抱き、セクシーな服装を好む女性に対して「恥を知れ」「売女」と非難するスラット・シェイミングという社会問題についても言及。

「女性のセクシーさを恥だからと言い、布をかぶせようとする人が多いけど、わたしは素肌が大好きな女性なの」「素肌でいることが一番好き。肌を露出する女子が大好き。もちろん肌を露出する男子もね。自分の身体に自信を持っているなら、どんどん見せるべきよ。自信を持つべき」と熱く語った。

ベラは10月17日に、交際相手であるタイラー・ポージーのボクサーショーツとブラジャーだけ着た動画をインスタグラムに投稿。露出度が高すぎると世間を騒がせたばかりだ。

#His boxers were made for me

BELLAさん(@bellathorne)が投稿した動画 - 2016 10月 17 11:13午前 PDT

ベラは、「常に自分のことに集中するって難しいよね。特に本当の自分に変化していく過程の中にいるとね。でも、ほかの人のために変化するわけじゃないし」ともコメント。「自分自身に忠実でいることって大好き!」と素直な気持ちを語った。