マライア・キャリー、破局の原因はここに？ “最高にクレイジーな”婚前契約の内容とは

マライア・キャリー(46)がサインをしなかったのにも納得?　大富豪ジェームズ・パッカー(49)との婚前契約の内容が、「もっともクレイジー」だと報じられている。

先週、マライアが、3月までに婚前契約に署名をしなかったことが報じられたが、米TMZは新たにその中身を明らかにした。マライア側の関係者が、「趣味が悪く、無礼」と切って捨てたその内容とは?


「婚約、結婚、誕生日、記念日を除き、同行中の購入、“ギフト”のメッセージもないジュエリーや、装飾品の価格が25万ドルを超えた場合は、贈り物とはとらえられない」

さらに、ジェームズはマライアの服飾費を払うことには同意したものの、“限度額”が設定される予定であり、ビジネス、パフォーマンスに使用される衣装は例外、また、マライアが前夫との間にもうけた子どもたちの衣服は、マライア自身が賄うよう決められていたという。加えてこの契約では、クレジットカードの使用限度額や、プライベートジェットの使用条件にも言及されていた。

同メディアはこの婚前契約が締結に至らなかった「最大の理由」として、「ジェームズはマライアに対し、結婚から1年ごとに600万ドルを支払う」「上限は3千万ドル」という部分にあると指摘。マライアはこの金額に納得せず、「ジェームズは5千万ドルで合意したはず」とはねつけたという。