映画第３弾の中止が発表された「セックス・アンド・ザ・シティ」、キャストたちの関係はすでに険悪状態！？ キム・キャトラルが共演者らを非難

人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版第3弾の制作中止が先日発表された。そこでサマンサ役の女優キム・キャトラルがインタビューで、キャリー・ブラッドショー役のサラ・ジェシカ・パーカーの発言を非難するようなコメントをし話題になっている。E!Newsなどが伝えている。

英デイリー・メールは、キム・キャトラルが、自身が出演する別の映画のプロデュース契約をしない限り、続編には出演しないという要求をしたことが原因で制作中止になったと報じたが、その後キムはツイッターで「デイリー・メールのどうしようもない嵐で目が覚めたわ。私は第三弾はやりたくないと言ったけど、私の“要求”はそれだけだったわ。そしてそれは2016年の話よ」と報道を否定した。

そして現地時間10月2日、テレビ番組「Life Stories」に出演したキム。そこでキムは今回の件について「もう一つとっても残念なことは誰も電話に出てくれなくて、連絡を取ろうとしてくれなかったことよ」「健全な関係の中にいたら、何が起きても誰かが『今大丈夫?』って言ってくれるはずだわ。そして『イエス』『本当にありがとう、でも私は何とかここにいるわ。でもありがとう』って答えるの。そしたら『それはよかった。君の幸運を祈るよ』って言ってくれるはずなの」「でもここではそういうことは起こらなかったわ。まるで毒のある関係のように感じるわ」と、キムは周りが自分のことを気にかけてくれなかったことにショックを受けているようだ。

さらにキムは「そして私が(映画第3弾出演について)NOとこの1年言い続けてきたことについて、私がわがままだとか、ディーバだとか、ネガティブに報道されるのはおどろくくらいおかしなことよ」「これは『セックス・アンド・ザ・シティ』に関わる人々にお願いしたことなの。そして、とくにサラ・ジェシカ・パーカーについてだけど、彼女はもっと優しくしてくれてもよかったと思うわ」と、先日サラがインタビューで、制作は進んでいたのに中止になってしまって、残念がっていること、ファンを悲しませたなどと発言したことに対しても非難した。