昨日の友は今日の敵!? リアーナ&ケイティ、セレーナ&デミ…仲が悪くなったハリウッドセレブたち

ハリウッドセレブと言えど、仕事を離れれば皆、ただの人間。その舞台裏には様々な人間ドラマが起こっているようだ。この度、親友同士を公言していたものの、いつの間にか疎遠になってしまったハリウッドセレブたちのリストを米Hollywood Lifeが公開した。


①リアーナ×ケイティ・ペリー

昨年の第54回グラミー賞授賞式では隣の席に座るなど、親友同士だったものの、リアーナが暴行を受け破局した元カレ、クリス・ブラウンとヨリを戻したことから関係が悪化。復縁を心配したケイティは、クリスとのことについてリアーナに散々忠告したものの、リアーナはケイティのアドバイスを無視。第55回グラミー賞授賞式では、お互いを無視していたと伝えられたほか、隣の席はイヤだとお願いしていたとも伝えられてる。

②セレーナ・ゴメス×デミ・ロヴァート

子供向け番組「バーニー&フレンズ」のオーディション時に意気投合。本人たちも「大親友」と公言していたものの、突如として不仲説が浮上(原因は不明)。しかしながら、デミが2010年冬に摂食障害、自傷症などの治療を受けるためリハビリ施設に緊急入院した際は、セレーナは電話をかけるなどサポートしてくれていたことをデミが告白。その後、デミは2012年夏に「セレーナと私は以前はすごい仲が良かったけど、今はそうでもないの。だけど、彼女は私の心の中にずっといるでしょうね」とコメント。「大親友」ではないことを明らかにしている。

③ニコール・リッチー×パリス・ヒルトン

共にお嬢様として育った2人は、リアリティ番組「シンプル・ライフ」(2003年-2007年)に出演。世間知らずのお嬢様が繰り広げる珍騒動・ドタバタ劇・非常識な発言は、すぐさまお茶の間の人気を集めた。2人は実生活でも親友同士であったものの、シーズン4の制作前に仲違い。(一節には、パリスの流出ビデオ『One Night in Paris』をニコールが友人と観賞したことが原因と言われている。)シーズン4は別々で撮影を行ったが、シーズン5では共に撮影に参加した。

しかしながら、2010年12月に行われたニコールとパンク・ロックバンド「グッド・シャーロット」のリードボーカル、ジョエル・マッデンの結婚式には、パリスは招待されなかったことが明らかになっている。