英人気歌手が「ワン・ダイレクション」を批判! ハリーへの個人的な腹いせか?

英人気歌手ジェイク・バグ(18)が、今、世界中で大ブレイク中のボーイズグループ「ワン・ダイレクション」を辛らつに批判した。

ジェイクは、最近受けたインタビューで、ワン・ダイレクションのことを次のように批判。

「ワン・ダイレクションがアメリカでブレイクしたからって彼らのことをビートルズの再来だなんて呼んでる人たちがいるけど、まったくおかしな話さ。彼らの音楽はヒドイもんだよ。本当に、自覚してほしいね。彼らを新生ロックスターだなんて呼ぶのはやめるべきだ」

「ロックスターだなんて言われて、彼らは笑いがとまらないだろうね。彼らは曲を書かなくていいんだから」

このかなり辛らつなコメントを受けて、ワン・ダイレクションのナイルが「僕たちがファンだったアーティストから公に批判されるなんて本当にまいるよ」と、ツイッター上ですかさず反応。

Really buggs me that artists we’re fans of ,flip on us in the press !

— Niall Horanさん (@NiallOfficial) 2013年2月22日

さらに同グループメンバーのルイは、やはりツイッター上で「やあ、ジェイク。君はボーイズバンドをけなすことで、より自分を小さく見せようとしてるのかい?」と続いた。

Hi @jakebugg do you think slagging off boy bands makes you more indie ?

— Louis Tomlinsonさん(@Louis_Tomlinson) 2013年2月22日

それにしても、ジェイク・バグは、なぜいきなり「1D」の批判をはじめたのだろうか?

米PerezHiltonによると、ジェイク・バグはモデルのカーラ・デルヴィーニュとつきあっているが、カーラは実はワン・ダイレクションのハリーの元カノで、つい先日、カーラとハリーが一緒にいるところをパパラッチされたため、ジェイクが焼きもちをやいているのではないかと推測している。つまり、今回の発言はハリーへの個人的な腹いせの可能性があるということだ。

ワン・ダイレクションは、つい先日にも、リアムが英バンド「カルチャー・クラブ」ボーカリストのボーイ・ジョージとツイッター上で激しいバトルを繰り広げたばかり。少し前にも、人気司会者ピアーズ・モーガンや人気ボーイズグループ「ザ・ウォンテッド」のマックス・ジョージなどと、ツイッターを通して、激しい言い争いを繰り広げている。