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M・ジャクソンの子供たちがリアリティ番組出演へ! MJ姉ラトーヤが食い物にしているとの批判も

2013年3月6日
2009年6月に急逝したキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの3人の子供たちが主役のリアリティ番組が制作されることが明らかになった。

米New York Postによると、マイケルの長男で16歳になるプリンス・マイケル、長女で15歳のパリス、次男で10歳になるブランケットの3人の日常を追う新作リアリティ番組を制作することが確定した。

番組の企画を取り仕切っているのは、マイケルの姉で子供たちの伯母にあたるラトーヤ・ジャクソン(56)。現在、多くの放送局が放送権をめぐり争っているそうだが、1000万ドル(約9億円)を提示しているオプラ・ウィンフリーのOWNネットワークが最有力候補だと伝えられている。

ラトーヤはマイケルの死後、子供たちのよき話し相手として惜しみないサポートを与え続けている。

プリンスは、先月、人気芸能情報番組の特別特派員に就任し、つい先日には「新ビバリーヒルズ青春白書」にゲスト出演した。ラトーヤは、この「新ビバヒル」の撮影現場に同行しておりパパラッチ写真が撮られている。

ラトーヤは年内にロンドンでクランクインするパリスの新作映画も、成功するよう応援していると発言。一方で、個人芸能事務所「ジャテール・タレント事務所」を立ち上げ、子供たちを所属させて15%の手数料をとっていることから、子供たちを食い物にしているという噂も流れている。

関係者の話によると、「ラトーヤは子供たちに、"自分はマイケルにとって最大の理解者だった、マイケルが、あなたたちに夢を追いかけてほしいと願っていることも知っている。あなたたちなら、メディアやエンタテイメント界で大活躍できるわよ"と言い、その気にさせた」という。

なお、今回のリアリティ番組については、ジャクソン家の女主人で子供たちの面倒を見ているキャサリン・ジャクソンも了解済みとのこと。しかし、キャサリンはラトーヤには反対しないため、何もかもが計算づくめだという意地悪い報道も流れている。
 
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