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ラッセル・クロウの“おっさん化”進む!? 「マン・オブ・スティール」で補正下着の使用を認める

2013年6月5日
オスカー俳優も49歳となれば、ひとりの中年男性として体型に悩むこともあるだろう。ラッセル・クロウが最新出演作「マン・オブ・スティール」出演のため、補正下着を使用したことを明かした。

昨年ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」にジャベール役として出演し、ヒュー・ジャックマン演じる主人公を執拗に追う敵役ながら、その美声で鮮烈な印象を残した俳優ラッセル・クロウ。彼がスーパーマンの父役として出演した最新映画「マン・オブ・スティール」では、役のためなんと補正下着を着用したことを認めている。

英Metroによると、ラッセルは「契約書にサインしたときには気づかなかった」と暴露。

「こんなことになるとは思わなかったよ。スーパーマンのコスチュームを知ってるだろう? あのピッタリしたスーツを着るために(補正下着が)必要なんて、気づかなかったんだ」

ラッセルはこの映画では監督に、かなりの「汗をかかされた」とザック・スナイダー監督について語っている。映画の撮影に入る前に、まず体をしぼることを求められたようだ。

「監督のザック・スナイダーがどんなタイプだってことも知らなかった。懐かしい学校の宿題みたいだったよ。(映画「アラビアのロレンス」監督の)デビッド・リーンもやっていたっていうけど、本当に彼には感謝してるよ。カメラの前に立つのに、3,4か月もかかったけどね」

ラッセルの(もしくは補正下着の)努力のかいあって、彼がバッチリぴったりしたコスチュームを着こなしているシーンがこちら。25秒頃にちらりとのぞく「S」マークにご注目だ。映画は8月に公開される。

【動画】映画「マン・オブ・スティール」のアメリカ国内用のTV予告編
 
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