「ハリポタ」エマ・ワトソン「自分が有名だと知らなかった」！？

映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役で一躍その名をとどろかせた英女優エマ・ワトソンが、あるインタビューの中で「アメリカの大学に行くまで自分が有名だとはわからなかった」と驚きの発言をした。

8月に発売されるTeen Vogue誌のカバーを飾ったエマは、その中で、映画「ハリー・ポッター」の出演時は、保護された環境にいたと発言。

「『ハリー・ポッター』のときは、ずっと働いていたからか、すごい守られていた状況にいたの。車に乗るにしろ、スタジオに行くにも、家に行くのにもね」

イギリスに居住していたときは、自分がどれだけ有名なのか理解できなかったというエマだが、2009年にアメリカの有名私立大学「ブラウン大学」に入学したことで自分の名声を理解するようになったという。

「バカみたい、もしくは全く信じられないかもしれないけど、(ブラウン大学に入って)私は自分が有名だったんだって気づいたのよ」

「名声の恐ろしさに対処しようとする日も未だにあるし、うまく対処した日もあったわ」

幼きころから演技の道をひたすら歩んできたエマは、自分が世界的に“有名”だということには無頓着だったようだ。未だに名声に慣れないというエマだが、そういったセレブぶらないところも彼女の魅力なのかもしれない。