ホイットニー・ヒューストンの愛娘が“義兄”と再婚約

2012年2月に死去した歌手ホイットニー・ヒューストンの一人娘、ボビー・クリスティーナ・ブラウン(20)が、義兄ニック・ゴードンと婚約したことを自身のフェイスブック上で発表した。

ボビーの婚約相手であるニックは、ホイットニーが生前、息子同然として10年以上前から育てていた人物。養子関係は結んでいなかったものの、ボビー自身もニックのことを兄と慕ってきた。

ふたりの間にいつから恋愛感情が芽生えたのかは定かではないが、ボビーは2012年10月、ニックと婚約したことを発表。ボビーの婚約相手が義兄と呼ばれる人物だったこともあり、この話題は大きな注目を集めたが、同年11月には破局したことが報じられていた。

今月10日、ボビーは自身のフェイスブック上で「私とニックは婚約したわ」と発表。また、“兄妹”の婚約を偏見の目で見る人々や、ふたりをバッシングするマスコミに対して、異議を唱えた。

「兄と婚約したの? だとか、もしホイットニーが生きていたら、私たちは一緒にいるのか、彼女はこの関係を認めてくれるのかとか言われることにもううんざりよ。はっきり言わせてもらうけど、私たちは本当の兄弟でもないし、彼は義理の兄でもないの。ママは彼を養子になんてしてないわ」

「皆、私の関係についてジャッジするのをやめてほしい。私が誰といたいかを決めるのは私なんだから」