「31年目の夫婦げんか」メリル・ストリープ最新インタビュー動画到着! T・L・ジョーンズの妻役を熱演

アン・ハサウェイ主演の映画「プラダを着た悪魔」で監督を務めたデヴィッド・フランケルの最新作「31年目の夫婦げんか」が7月26日(金)より公開。公開を記念し、本作で夫婦役を演じたメリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズのインタビュー動画が到着した。

【動画】メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズが見どころを解説


本作は、夫婦の絆を見つめ直したいと思い立った妻ケイ(メリル・ストリープ)と変化を恐れるガンコで保守的な夫アーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)が、とんでもない奇想天外な夫婦セラピーを受けながら、残りの人生をかけた“31年目の夫婦けんか”をユーモアたっぷりに描く。

フランケル監督とタッグを組んだ「プラダを着た悪魔」で誰からも恐れられる雑誌編集長を演じたメリルだが、「31年目の夫婦げんか」のケイ役はまったく正反対の役どころ。本作では長年連れ添った夫に対して思っていることをなかなか言えずにいる平凡で愛らしい妻を演じている。

一方、最新出演映画「終戦のエンペラー」で民衆を引っ張る存在、マッカーサーを演じたトミーは、本作では頑固だが、妻に押される寡黙な夫を好演。動画の中で、アーノルドの人柄について「一人になると居たたまれなくなる。何せ すべて妻に頼ってるんだからね。結局 アーノルドは文句を言いながらも出向くが、実は深い関係を築くことが不安なんだ」と分析している。

今回到着したインタビュー動画でもトミーの寡黙っぷりは健在? 人間関係について、本作について楽しげに話すメリルに対し、トミーは静かにメリルの話に耳を傾ける。そんなトミーを知ってか、メリルはトミーが話す際は必ず合いの手を入れ、話を盛り上げている。

大御所俳優、女優がちょっと問題アリな夫婦役を熱演した「31年目の夫婦げんか」は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。


■ ストーリー

今日も明日も明後日も、一緒に笑っていたいから──人生を謳歌する秘訣がつまった、心温まる物語
代わり映えのしない毎日を送っていたケイは、もういちど人生を輝かせるために、夫婦の関係を見つめ直そうと決意。夫のアーノルドに黙って、1週間の滞在型カウンセリングを予約し、無理やり夫を飛行機に乗せる。だが2人を待っていたのは、予想もしなかった“試練”が満載の、驚きのセラピーだった!初めて感情をさらけ出すケイ、次第に本心を打ち明け始めるアーノルド─果たして2人が見つけ出した答えとは─?


■ 公開情報

「31年目の夫婦げんか」

7月26日(金)　TOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテ他全国順次公開

監督:デヴィッド・フランケル「プラダを着た悪魔」
出演:メリル・ストリープ「マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙」、トミー・リー・ジョーンズ「リンカーン」、スティーヴ・カレル「リトル・ミス・サンシャイン」

配給:ギャガ

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