テイラー・スウィフト、驚きの恋愛観を披露！ 「歌えない愛なんていらない」

これまで自分が経験してきたリアルな恋愛を歌にし、同世代の女の子から絶大な支持を得ている人気歌手テイラー・スウィフト(23)が、頭の下がるプロ意識を見せている。

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(19)をはじめ、俳優のザック・エフロン(25)、歌手のジョー・ジョナス(23)、ジョン・メイヤー(35)など、名だたるセレブを相手にアツイ恋を繰り広げてきたテイラー。“セレブハンター”と揶揄されることもあったが、実はそこには確固たる信念があったことを、「RollingStone」誌に対して話した内容を、HollywoodLifeが伝えている。

「私が恋に関して気にすることはひとつ。その恋に、歌う価値があるかってことだけよ」

いてもたってもいられず、歌詞をしたためる。それくらいの恋ができる相手でなければ、惚れる価値がないということだろうか。さらにテイラーは、あくまで“歌手”という視点から恋愛を語っている。

「愛に狂うみたいなことって、私にとっては、曲にする価値のある経験をするってことなの。きっと私と同じ感情を経験している人がいるはずだから」

つまり「1D」ハリーをはじめ、これまでテイラーと交際してきた男たちは、良くも悪くもテイラーにとって、曲を書くに値するような激しい思いをさせてくれる、素晴らしい恋人たちであったということのようだ。

独立記念日を、人気海外ドラマ「クリミナル・マインド」のマシュー・グレイ・ギュブラー(33)と過ごす報道がされて以来、ロマンスのうわさとはご無沙汰気味なテイラー。だがそれも意識の高いテイラーにとっては、真に価値ある男性を見極めるためのリサーチ期間ということなのかも。