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数多くのヒット曲を手がける人気プロデューサーのドクター・ルーク、「アメアイ」審査員入りか

2013年8月21日
ドクター・ルークドクター・ルーク
米PerezHiltonより
アメリカの国民的オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新シーズンに、人気音楽プロデューサーのドクター・ルークが審査員として出演する可能性が出てきたと報じられている。

米USウィークリーによると、アメリカ人ソングライターでレコード・プロデューサーとして知られるドクター・ルークが、米FOX局の人気番組「アメリカン・アイドル」のシーズン13に、審査員として出演する交渉を始めたとのこと。

同番組の新審査最有力候補だった、人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズのラッパー、ウィル・アイ・アムは、出演料の面で折り合いが付かず交渉は決裂。ルークは、このウィルに続く候補として、交渉に入ったものと見られている。

ルークは、1997年に人気深夜バラエティ「サタデー・ナイト・ライブ」の番組バンドのギタリストとして業界でのキャリアをスタート。裏方での活動を経て、ケリー・クラークソンの「Since U Been Gone」、フロー・ライダーの「Right Round」、ケシャの「TiK ToK」、ケイティ・ペリーの「カリフォルニア・ガールズ」などを手がけるヒットメーカーとなった。

「アメリカン・アイドル」シーズン13には、前シーズン審査員入りしたキース・アーバンが引き続き審査員を務めることが決定している。また、シーズン10と11に審査員を務めたジェニファー・ロペスが再び審査員として返り咲くこともほぼ間違いないと見られている。

「アメリカン・アイドル」キース・アーバン続投決定! ジェニファー・ロペス復帰の可能性も?(2013年8月2日)
米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のシーズン12から審査員を務めているカントリー歌手キース・アーバンが次シーズン(シーズン13)に引き続き出演することが決定した。

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