「glee」コーリー・モンテース、死の直前は恋人リーと一時的に別れていた？ 関係者が証言

7月13日に31歳という若さでこの世を去った人気海外ドラマ「glee/グリー」フィン役コーリー・モンテース。その衝撃的な死から3か月。恋人のリー・ミッシェルは、徐々に元気を取り戻しつつあると言われているが、米Hollywood Lifeが関係者に取材したところ、コーリーが亡くなったとき、ふたりは別れていたのではないかという新たな説が出てきた。

「glee」での共演をきっかけに交際をスタートさせた2人。その後は幾度となく、仲睦まじい姿が目撃されていた。関係者はそんな2人について「議論するまでもなく、愛し合っていた」と答えているものの、ふたりが恋人関係を維持することが困難であったとも話している。

「撮影現場から離れると(2人の)関係は維持するには難しいものがあったんだ。友人やキャストに囲まれているときは関係は上手くいっていたが、そこから離れ、現実に戻ったときには、(その関係は)完全に異なっていた」

また、この人物はふたりが別れていたことを裏付ける理由として、コーリーが亡くなる前の“2人の行動”について指摘している。

コーリーが亡くなる直前、「glee」キャストであるリーとコーリーには束の間の休日が与えられていた。その短い休日を2人は一緒には過ごさず、リーはメキシコのカボ・サン・ルーカスに、コーリーは地元カナダにと、それぞれ別にバカンスを過ごしている。

関係者はこの時期に2人は別れていたと見ているが、同人物によるとこの破局は“一時的”なもので、「glee」の新シーズンの撮影が始まる9月には、再び元サヤに戻るつもりだったようだと証言している。

「彼らは再び撮影に戻れば、復縁できると互いに分かっていたんです。関係が完全に終わるということではなかった。彼らは全く正反対だった、自分たちそれぞれの生活について見つめるために、距離を取ることが必要だったんです」

本当の真相はリーのみぞ知るといったところだが、仮に当時2人が別れていたのだとしても、あくまで良好な関係を保つための一時的なもので、2人が深く愛し合っていたという事実に変わりはないようだ。