「ビバヒル」トリ・スペリングがセックステープを作ったことを告白！ 盗難に遭い流出におびえる毎日

人気海外ドラマ「ビバリーヒルズ高校/青春白書」でドナ・マーティン役を演じたトリ・スペリング(40)が、自身の最新エッセイ「Spelling It Like It Is(原題)」で、夫のディーン・マクダーモット(46)とのセックスをビデオに収めたことがあることを告白。しかも、同映像が“友人”によって盗まれコピーされ、流出の危機にあったことを明かした。

2006年にトリと結婚したディーンは、結婚生活3年目の2009年バレンタイン・デーの日、セックステープを作成することを提案した。ロマンチックなデートの勢い余ってか、トリも乗り気でセックスシーンを収録。撮影後にアングルなどを確認した結果、“保存OK”のお許しを出し、自宅のパソコンに保管することにしたという。

しかし、これが災難の始まりだった。詰めが甘かったのか、パスワードなどをかけずにいたところ、夫ディーンのバイク仲間である友人が、どういうワケか同ビデオを発見、コピーまでして手元に持っていたようなのだ。

自分たちのセックステープが他人の手に渡っていたことを知ったのは、それから2年も経った後のこと。とある友人から、ビデオを盗んだ輩がテープを売ろうと歩き回っているという情報を得たのだ。

「恐ろしくて仕方なかった」と話すトリは、盗んだ本人にビデオを売ることを止めるよう手紙を書いたという。返信はこなかったどころか、米UsWeeklyが報じたところによると、残念ながらテープはすでに流出してしまったようだ。

もっとも、それ以降“犯人”から音沙汰はなく、そのまま事件は収束したということだ。

元交際相手からセックステープを公開されるという話はよく聞くが、こともあろうに友人にリークさせられるとは。とはいえ、自伝本でそこまで赤裸々に語ってしまえるほどだ。ことが落ち着いて何よりである。