歌姫マライア・キャリー、アワードになんと４時間の大遅刻！ 理由は「彼女がマライアだから」？

圧倒的な歌唱力、人気、そしてセールスを誇る“歌姫”として認知されているマライア・キャリー(44)。その態度はもちろん、超ディーヴァ級だ。

苦労した下積み時代から、有名レコード会社社長に見いだされ、華々しいデビューを飾って以来、現在まで第一線で活躍し続けるマライア。しかし彼女自身の素顔は、かなりの遅刻魔としてもおなじみだ。そんなマライアは、5月27日に開かれた、「World Music Awards」に出席。しかし本来なら17時30分到着予定であるところを、米Perezhiltonによれば、マライア様は21時30分にご登場。このおよそ4時間の遅刻により、マイリー・サイラス(21)やレオナ・ルイス(29)ら、そのほかのアーティストが、スケジュールを遅らせる羽目になったという。

イベントのシニアプロデューサーですら、マライアの遅刻によって「イベント全体を遅らせることとなった。良いこととは言えない」と、さすがに渋いコメント。また、遅刻の理由がはっきりしないことも、不興を買った要因のひとつであるようで、彼らは「なぜマライアが遅れたのかなんて、誰も知らない。ただ彼女がマライアってだけさ」と呆れかえった心境を明らかにしている。

一般的な社会人なら、ひとつの遅刻が命取りにもなりかねないが、これまでちゃっかり許されてこれたのは、まさしく「彼女がマライアだから」。とはいえ今後、マライアが取り返しのつかない事態を招くことがなければいいが…