ビヨンセ、浮気疑惑の夫ジェイ・Zとのコンサートで浮気を責めまくる替え歌を披露[動画]

ハリウッドセレブ界一のパワーカップルである上に、そのおしどり夫婦ぶりから羨望の眼差しが絶えないビヨンセ、ジェイ・Z夫妻。愛娘ブルー・アイビーちゃんも誕生し、現在共にコンサートツアーを行うなど傍目からはまさに幸せいっぱいであるかのように見えた2人の間に何らかの異変が起きているようだ。

ビヨンセの妹ソランジュがエレベーター内で姉の夫であるジェイ・Zに対し激しく暴力を振るっていたことから夫妻に何らかの問題が起きているのでは!?という疑惑が勃発したのは遡ること5月。その後ビヨンセが幸せそうな姉妹写真を公開するなどして事態は収束したかのように見えたが、実は事態は悪化していた…?

事態悪化の懸念が再燃しているのがビヨンセが先月28日に米オハイオ州で行われたコンサートでとった行動。現在ビヨンセは夫ジェイ・Zと共にコンサートツアーを行っているのだが、そこでパフォーマンスされた歌「Resentment」を巡って、ファンの間では様々な憶測が飛び交っている。

「Resentment」は日本語で「憤り」という意味。交際相手に浮気していたことを隠されていたことに激怒する、という強いメッセージ性が込められた歌詞だ。そんな歌を披露したビヨンセは、通常の歌詞「私はきっとずっと覚えてるわ…私があなたにとって十分じゃないと思ったことを。あなたの愛人がしたようなことを私があなたのためにできないって」というものの「愛人」のパートを、放送禁止用語を使った強い表現に変更。

また、「あなたと一緒に6年間過ごしてきた」という歌詞を「12年」に、そして「私は彼女の目を見て、彼女が私の半分を持ってたってことに気づかなきゃならなかった」というフレーズで終わるはずの歌詞に「彼女は私の半分にも満たない。あの女は一生そんなもの持てない」となんと歌詞を付け足したのだ。

【「Resentment」の怒りの替え歌を歌うビヨンセ】


「憤り」という歌のタイトルにふさわしい強い怒りを表したビヨンセ。歌のテーマに合わせて少し歌詞をアレンジしただけといえばそれまでかもしれないが、ビヨンセとジェイ・Zは12年前にミュージックビデオの撮影で出会ったことから、歌詞を「12年」に変えたということはこれはジェイの浮気について歌っているのではないかと推測されている。

果たしてジェイは浮気をしてビヨンセの逆鱗に触れてしまったのか、それともただ替え歌にしただけなのか…今後の2人の様子に注目である。