暴力小姑ソランジュ問題、ついに決着？ ビヨンセ＆ジェイ・Zとともに、「すでに過去のこと」と共同声明を発表

5月5日、パーティ後に訪れたホテルのエレベーター内で、姉ビヨンセ(32)の夫ジェイ・Z(44)に暴行を加える動画が流出し、一躍話題となったソランジュ(27)。さまざまな憶測が飛び交う中、ついに渦中の3人が共同で公式声明を発表した。

10日ほど前に撮影された、エレベーター内に設置された監視カメラの映像が公のものになって以来、熱い注目を浴びている一家。ソランジュが義兄であるジェイに激怒し、殴る蹴るなどやりたい放題の様子は、その動機がはっきりしないことからも、連日関係者の証言や、予想を含むいろいろな報道が相次いでいた。そんな中、ついに3人は5月15日、共同でエレベーター内で起きた事件に関する声明を発表。「お互い愛し合う家族だ」と、円満な関係であることを強調したことを、米Zap2itが伝えた。

「エレベーター内監視カメラの映像が流出した結果、何が不幸な事件を起こしたかという憶測を呼ぶこととなりました。だけどもっとも重要なことは、私たち家族はすでに(事件を)乗り越えたということです」
「ジェイとソランジュは、当然それぞれが責任を負うべきだと考えています。両者ともプライベートな問題を公然にしたことによる、自分の立場を理解しています。互いに謝り合って、一丸となった家族として前に進み始めました」
「あの晩のソランジュが酔っぱらったり、常軌を逸した行動をとっていたという報道は、まったくのウソです。要するに、どの家族にも問題はあるもので、私たちも変わらないということです」
「私たちはお互いを家族として愛し合っています。私たちはこの事件をすでに過去のものとしました。どうかみなさんもそうでありますように」

依然として事件の発端は不明のままだが、ソランジュは「愛し合う家族」を裏付けるように、姉ビヨンセとの幼少期の2ショットをインスタグラムで公開。なお、同様の行為は姉ビヨンセも行っている。この声明をきかっけに、一連の騒動はこのまま収束へと向かうのだろうか?