映画「旅するジーンズ」シリーズ第３弾の制作が進行中! アメリカ・フェレーラが明言

人気青春映画「旅するジーンズと16歳の夏」「旅するジーンズと19歳の旅立ち」に主演したアメリカ・フェレーラが、シリーズ第3弾の企画が進行中であると明かした。

人気女流作家アン・ブラッシェアーズのベストセラー小説「トラベリング・パンツ」を基に、2005年に制作された「旅するジーンズと16歳の夏」は、幼なじみで無二の大親友である4人の少女たちが、16歳の夏、離れ離れに過ごすことになり、1つのジーンズを順番に着まわす約束をするという物語。2008年に公開された「旅するジーンズと19歳の旅立ち」は、3年後の彼女たちを描いたもので、共に話題作となった。

2011年に作者のアンは、シリーズ新作を執筆すると発表。4人の主人公たちが、大人になり社会に出て、仕事に恋愛に奮闘する姿を描くと明かしていた。

アメリカは現地9日、夫ライアン・ピアーズ・ウィリアムズの美術展「Monsters and Landscapes」の開催初日に米People誌の取材に応じ、「実際のところ、まさに企画が進行中」であるとファンが喜ぶ発表をした。

映画第3弾では、原作シリーズ5作目にあたる「Sisterhood Everlasting(邦題:ジーンズ・フォーエバー トラベリング・パンツ)」を基に制作されるようで、アメリカは「シリーズ5作目のいいところは、友情について誠実にありのままを伝えているところ。そして、それが時に壁になり、成長するにつれ、人を変化させていくことを伝えていること」と語った。

アメリカと共演者のアレクシス・ブレデル、ブレイク・ライブリー、アンバー・タンブリンは、共演をきっかけに親友となり、今も交流を続けている。そのことから、「私たちはお互いを愛しているし、このシリーズが大好きなの。だからこの作品に誇りを持っているし、もう1作やれることは、とても素晴らしいこと」と親友と共に再びシリーズに戻れることにワクワクしているようだ。

また、この日はアンバーも応援に駆け付けたようだが、第3弾の詳細に関する明言は避けたとのこと。

ファンにとってはこの上なくうれしいニュース。今後の続報を待ちたい。