女性化が進むブルース・ジェンナー、性転換に向けてカウンセリング中？

米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるブルース・ジェンナー(65)が、性転換手術を受ける準備の一環として、「カウンセリング」を受けていると報じられた。

ブルースは以前から女性への性転換を計画しているとされる。ここへ来て、主治医は「この数ヶ月以内に」手術をする前に、集中的な精神鑑定を受けることを求めているようだ。

「主治医に求められた通りカウンセリングを受けていて、主治医はブルースが女性になる精神的な覚悟ができたと確信している」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。「ブルースはマリブの自宅では、すでに女性として暮らしている」

「ブルースは名前も合法的に変名するつもりだ。アイデンティティのすべてを変え、女性として認識されることになるだろう」

一方、ブルースの継子であるキム・カーダシアン(34)は最近のインタビューで、ブルースに「恥をかかせた」らしい。

キムは先週、エンターテイメント情報サイト「ET Online」に対し、継父が進めているとされる性転換計画に言及。元オリンピックの金メダリストであるブルースは、性転換に向けて動き始めると、過去に見せたことがないほど幸せそうだと語っている。

「キムは謝ろうともしていない。なぜなら彼とテレビ番組の視聴率の両方を助けるためだと思っているからよ」とある別の事情通は最近、Radarに明かし、女性化のプロセスを追跡するリアリティ番組があるのではといううわさについて触れた。

キムは家族も超有名で、新しい報道によると、妹クロエ、姉コートニー、異父妹のケンダルとカイリー・ジェンナー、継弟のブランドンとブロディ・ジェンナーら家族全員も、ブルースについて公に語るキムに不満を感じているという。

ET Onlineとのインタビューで、キムはブルースの決断に関わらず、継父を愛することに変わりはないと明言した。

「わたしたちの父なんだから、家族は何があろうと父をサポートするし、しかるべき時が来たら、父は自分の言いたいことを語るはず」とキムは話している。