ニコール・リッチー＆ジョエル・マッデン、何かにつけてケンカで離婚の瀬戸際？

ファッションデザイナーのニコール・リッチー(33)と、米パンクバンド、グッド・シャーロットのジョエル・マッデン(36)に、離婚危機説がささやかれている。
　
ニコールとジョエルは2010年12月に結婚し、長女ハーロウ(7)ちゃんと長男スパロウ(5)君を授かっている。米In Touch Weekly誌によると、夫妻は激しい口論が絶えず、結婚を続けることに困難が生じているらしい。

「ニコールとジョエルは、あらゆることでもめているんだ」とある事情通は同誌に語り、夫妻が「離婚の瀬戸際」にあるとつけ加えた。

「一緒にいるとケンカにしかならないので、離れてすごす時間が増えている」と事情通は続け、「ニコールは自分の思いどおりにならないと、かなり強引になることがあって、ジョエルはそれが気に入らないんだ」

ニコールとジョエルは3月12日、ジョエルの双子の兄弟ベンジーとその妻で女優のキャメロン・ディアスを交え、ロサンゼルスのレストランで子どもたちの誕生日を祝って以来、一緒の姿を写真に収められていない。さらに同誌は、2人が今も一緒にいるのは子どもたちのためでしかないとも伝えている。

「子どもたちがいなければ、とっくに離婚しているだろう」と事情通は話している。「ニコールは子どもたちのため離婚に踏み切っていないだけで、もう我慢の限界に達している」

離婚の危機が噂される一方で、ニコールは結婚にこの上ないほど満足していると繰り返し語ってきた。昨年は米TV司会者オプラ・ウィンフリーのトーク番組「Where Are They Now?」に出演した際、自分も崩壊した家庭で育ったため、結婚をあきらめることは絶対にないと主張していた。

「わたしたちは出会ったその日からパートナーだったの。会った瞬間、家族になると確信したし、見つめ合って『お互いに両親が離婚している。親の関係で色んなことがあったから、健康的な家庭がどういうものかよく分からない』と言ったこともある」とニコールは振り返った。「『でも、今はそれが理解できる。だから努力して、チームとして一緒に乗り切ろう』と。今はすべてがうまくいっているわ」

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