ビヨンセとジェイ・Z、METガラ直前に大ゲンカ？

米人気歌手のビヨンセ・ノウルズと夫でラッパーのジェイ・Zが、メトロポリタン美術館主催の「コスチューム・インスティチュート・ガラ」、通称「METガラ」に向かう途中に大ゲンカしていたと報じられた。

夫妻は去年の同イベントでも忘れられないエピソードを残した。ビヨンセの妹で歌手のソランジュがエレベーターの中でジェイ・Zに暴行を加える動画がネット上に流出したからだ。ソランジュがなぜそんな行動に出たのか理由は明らかになっていないが、ジェイ・Zがファッションデザイナーのレイチェル・ロイと「イチャイチャしすぎていた」のが理由だったといわれている。

ビヨンセとジェイ・Zの結婚をめぐっては、様々なウワサが流れている。今月にニューヨーク市内で開催され、各界のセレブが集結したMETガラの直前にも、その悪影響は及んでいた。

「ビヨンセとジェイは会場に向かう途中で大ゲンカになった。去年のことがあって以来ピリピリしていて、ビヨンセが自分から離れないようにとジェイに伝えると、ジェイは鎖につながれた気分になりたくはないと言い返したんだ」とある事情通は英Closer誌に語っている。「だんだんと言葉が激しくなっていった。カメラの前では笑顔を見せていたが、その裏では緊張が高まっていた」

ソーシャルメディアで公開する愛娘ブルー・アイヴィーちゃん(3)と一緒の家族写真を見る限り、夫妻の関係は修復しているようだが、実際はそうとは限らないようだ。

ビヨンセはジェイ・Zに浮気疑惑が報じられたことで、おしどり夫婦としての評判に傷がついたと今も思っており、ニューヨークからロサンゼルスに引っ越すことで夫婦関係がさらに改善するのではと考えているらしい。

しかしビヨンセは一方で、ジェイ・Zとソランジュの関係を今も心配しているようだ。

「摩擦があるのは明らかだけど、彼はうまくやろうと努力している。(今年のMETガラの)夜は、お互いを避けたほうが良いと判断して、周囲にもあの話題には触れないようにさせていた」と事情通はつけ加えた。

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