クリスティーナ・アップルゲイト、80年代にブラッド・ピットをデートの途中で捨てた過去を追及される

「クリスティーナの好きなコト」などで知られる女優のクリスティーナ・アップルゲイト(43)は1980年代に、俳優のブラッド・ピットとのデートの途中で帰ったことがあるという過去を白状した。クリスティーナは18歳だった1989年、MTV主催の映画賞「MTV Movie Awards」授賞式にブラッドと一緒に出席した。

米トーク番組「Watch What Happens Live」に出演したクリスティーナは「黙秘権の行使」というゲームに参加し、当時のデートの途中で、ブラッドではない別の男性を選んだ彼女に、その人が有名人だったかどうか司会が尋ねた。
　
「言わなくちゃいけないの?」とクリスティーナは聞き返し、こうジョークを飛ばした。「何か言う必要はないわ」

しかしクリスティーナは、この男性は役者ではなかったが、よく知られた有名人だったと認めた。ブラッドを差し置いてこの男性を挙げたものの、クリスティーナはブラッドとは交際にいたらなかったとも白状した。

その後もう一度ブラッドとデートに行ったかと聞かれると、クリスティーナははっきり「ノー」と答えている。
　
しかし彼女は恋人同士にならなかったことを後悔しているわけではなく、現在は2人目の夫マーティン・レノーブルと幸せな結婚生活を送っている。夫妻は2010年のバレンタインデーに婚約し、2013年2月23日に結婚した。

一方のブラッドも昨年に結婚した女優のアンジェリーナ・ジョリーと6人の子どもたちを育てている。

クリスティーナは7年前、乳がんの初期段階にあると診断され、両乳房の切除手術を受けた。先日にはがんに脅えることのない日々について心境を明かしている。がんを乗り越えて回復した経験のおかげで、生きていることは当たり前ではないと思うようになったという。

「何よりも心から感謝の気持ちでいっぱいなの」とクリスティーナは米People誌に打ち明けた。「しばらくは自分が変わったような気がしていたけど、今は自分の人生を生きているわ」

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