サラ・ジェシカ・パーカー、「ＳＡＴＣ」への出演を必死で断ろうとしていた！ 劇場版第３弾の行方はいかに・・？

女優サラ・ジェシカ・パーカー(50)が、かの有名な海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」への出演をあの手この手で断ろうとしていたことがわかった。米UsWeeklyなどが伝えている。

先日パーカーと共演した俳優/ミュージシャンのセス・ルードツキーは、Playbill.comに寄せたコラムの中で、パーカーの話を基に「セックス・アンド・ザ・シティ」の舞台裏を明らかにした。

ルードツキーによると、当時のパーカーはとにかくテレビシリーズに出演したくなかったそうだ。そのため、「セックス・アンド・ザ・シティ」のパイロット(第1話)に出演したものの、いざ同番組が正式に制作されることが決まると、パーカーは同番組を降板すべくありとあらゆる手を尽くしたと伝えられている。

例えばこんなエピソードが紹介されている。パーカーは「セックス・アンド・ザ・シティ」の放送局であるHBOに対して、3本の作品にタダで出演する代わりに同番組を降板させてほしいとも頼み込んだそうだ。

しかし、パーカーがテレビシリーズに出演したくなかったことには理由がある。いろいろな仕事の間を渡り歩く「旅人」のような生活を好んでいたパーカーは、テレビシリーズという一つの仕事に縛られたくなかったのだった。

とはいえ、パーカーは「セックス・アンド・ザ・シティ」への出演を全く後悔しておらず、キャリー・ブラッドショーを演じることが大好きだという。

さらに、ルードツキーはファンにとって嬉しいニュースも紹介している。パーカーの話では、キャリーとシャーロット、ミランダ、サマンサの4人が出演する映画版「セックス・アンド・ザ・シティ」第3弾の計画があるのだとか。

放送終了から10年以上が経った今もなお多くの女性に支持される「セックス・アンド・ザ・シティ」がスクリーンに戻ってくる日は近いのだろうか。