ケイティ・ペリー、自身をディスったファンの“元カレ”に最悪最低の屈辱ワードを使って仕返し！？[動画あり]

現在、ワールドツアー真っ最中のケイティ・ペリーが、コンサートMCで観客の元カレが「ケイティ・ペリーの生歌は最悪」とディスったことを知り激怒。その観客のスマホでセルフィーを撮り、口汚い言葉で元カレを罵るメッセージを打って送信したとネット上で大きな話題になった。

米PerezHilton.comによると、これはオーストラリア・メルボルンで開催された「The Prismatic World Tour」で起こったハプニングとのこと。曲の合間に行ったMCで、観客の一人が「アタシの元カレが、“ケイティ・ペリーの生歌は最悪、音痴(笑)”っていうメッセージを送ってきた!」とケイティにちくった。

激怒したケイティは、その観客のスマホを借り、コンサート中だと分かるセルフィーを撮影。「わたしがこのチャットを読むことなんてないと思ったんでしょうね。チンチンなしのお猿さん。タマタマもないんでしょうね、マンコ野郎。カント!」と打って送信したというのだ。

【動画】ライブ中にメッセージを送るケイティ


「カント」という単語は女性器を指すもので、相手を屈辱するのにこれ以上悪い単語はないとされている。「ファック」よりもインパクトが強いもので、ギャング上がりのラッパーでさえも滅多に使わない最悪最低の単語である。



そのため、ネット上は、「クリスチャンのケイティがあんな単語を使うなんて!」と大ショック。波紋が広がった。

このことについてケイティはツイッターで、「わたしは、あのような文章は書いてません。写真は編集されたものか、わたしが自撮りした後にいじったんでしょう。Cワード(カントのこと)なんて、絶対に使わないわ」と断言。

ケイティ自身が否定するツイートをしたことを受け、「ケイティからセルフィーと酷いメッセージを受け取った」とされる元カレが、自作自演していたと告白。ケイティに向けて、「昨年の12月、軽い冗談で写真とメッセージをくっつけたんです。論争を起こそうなんて思っていませんでした。悪意はなかったんです」「みんな笑わせようとしただけで。メディアに取り上げられて山火事のように広まるなんて想像もしていませんでした。本当にごめんなさい」と謝罪ツイートした。

正直に自作自演を白状した元カレには批難の声が殺到。しかし、ケイティが彼の謝罪ツイートに、「正直にあやまってくれて、ありがとう」と反応したため、ケイティ自身が謝罪を受け入れたから、もういいじゃないかという空気になっているとのこと。ケイティの心の広さに惚れ直したというファンも大勢いるとも伝えられている。