ジャスティン・ビーバー、自身初となる初週全米トップを獲得！ 史上23番目、男性アーティスト最年少の快挙

人気歌手ジャスティン・ビーバー(21)が、8月28日にリリースした新曲「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」で、全米チャート初登場1位を獲得した。

米Billboardは、9月8日付の全米シングルチャート「Billboard’s Hot 100 Chart」にて、ジャスティンの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」がトップを獲得したことを発表。ジャスティンにとっても、これまでは2012年にシングル「ボーイフレンド」で記録した2位が最高であり、初登場トップははじめてのこと。また初週トップは、57年におよぶBillboardの歴史の中で、23曲目の快挙であり、男性アーティストとして、ジャスティンは史上最年少の1位獲得者となった。

先月28日のリリースから、9月3日までの1週間で、「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」は、33万7千回以上にもおよぶ有料ダウンロード数を記録。さらにストリーミングでは、2千万回という凄まじい再生回数をたたき出しているが、今回のチャートインのこの結果が影響したかは、明らかにされていない。リリースのおよそ1か月前から、友人セレブらの力を借り、念入りなプロモーションを続けてきたこと。そして「MTV Video Music Awards」での感動的な涙のパフォーマンスが、功を奏したという見方もあるようだ。

自身の偉業に対しジャスティンは、「とうとうぼくらはやり遂げたみたいだね」と、インスタグラムに急遽お礼動画を公開。「#mybeliebers(ぼくのビリーバーへ)」と、ファンへ向けたハッシュタグをつけ、「ありがとう、みんな最高だよ」と、自分の言葉で感謝の気持ちを伝えた。

Looks like we did it thank you so much billboard number 1

Justin Bieberさん(@justinbieber)が投稿した動画 - 2015 9月 8 8:58午前 PDT

しかしかといて、ジャスティンはこれに浮かれることもなく、新たな音楽作りに励んでいるようで、トップ獲得のニュースから間もなく「スタジオワーク」とのツイッターを投稿。また、「1位にしてくれてありがとう」という直筆メッセージを乗せ、「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」のアコースティックバージョンの動画を公開した。

【動画】「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」が1位を獲得するまで! セクシーな歌声が堪能できる、アコースティックバージョン