ミーシャ・バートン、またも実の母と対立！ “強欲ママ”を訴える事態に発展

海外ドラマ「The O.C.」で一世を風靡した女優ミーシャ・バートン(30)が、母親と共同所有する豪邸の処遇をめぐり、裁判沙汰になっている。

英DailyMailによれば、争点になっているのは、米ビバリーヒルズに、ミーシャが母親と共同名義で所有する700万ドル(約7億円)の豪邸。これを手放したがっているミーシャに対し、母ヌアラは家の売買を妨害。カギを換え、見学会を中止するなど、売れないようにしてきたという。これによりミーシャが実の母親を訴える事態にまで発展。しかし母ヌアラは、これを「事実無根」としている。

ミーシャと母ヌアラの確執が取りざたされるのは、これが初めてではない。昨年4月、ミーシャは長年、自分のマネージャーを務めてきた母親に「出演料を低く申告され、差額を搾取されていた」として告訴へ踏み切る事態に。実の母親を「タレントマネージャーを気取った、強欲なステージママ」とまで言い切り、ついには家を追い出されたと訴えている。


ミーシャは母親に対し、家をしかるべき人物の管理に任せ、売買を成立させることを望んでいる。一方で母ヌアラは、自分にミーシャを妨害する意思はなく、より高額で買い取る相手を見つけたいと主張しているという。