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パトリック・デンプシー、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」続投に意欲

2016年9月21日
パトリック・デンプシーパトリック・デンプシー
WENN.com
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ最新作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」に出演している俳優のパトリック・デンプシーが、続編への出演に意欲を見せている。
 
パトリックは主人公の英作家ブリジットの恋の相手役として第3作目でシリーズに初参加。コリン・ファース演じる彼女の長年の恋人マーク・ダーシーのライバルでイケメンの億万長者ジャック・クワントを演じている。
 
「観客もブリジットと共に成長し、年を重ねている。その彼女の人生を最後まで語る可能性はあるし、その長い旅の一部になれたら間違いなく楽しいだろうね」とパトリックは語っている。
 
コリンもマーク役を続けることに前向きで、「これまで何をやり、何をやらないかを宣言したことはないけれど、第3作には出ないと言ったこともないよ。かなり前のことで、もう出ることはないと思っていたし、3作目が作られるとは思えなかったしね」
 
「どの作品でも同じだけれど、良い脚本があって、みんながもう一度作ることに乗り気なら、可能性は出てくるよ」
 
良い脚本というのは、パトリックがさらなる続編に出演したいという大きな理由でもある。第2作が公開されてから12年が経ったことが第3作に恩恵を与えたと感じているという。
 
「台本によるし、どんなストーリーになるかで決まると思うよ」とパトリックは今後も出演する可能性について語った。「少し時間があいたのは良かったね」
 
6年間の休業後、女優活動を再開したレネーも先日、最新作で妊娠したブリジットが子育てをどう乗り切っていくのかを見せるため、今後も続編に出演したいと話している。
 
「わがままななことを言わせてもらうと、彼女が子育てを行き当たりばったりで切り抜ける姿や、その後で何が起きるのかを見るのは面白いと思うわ」とレネーはAFP通信とのインタビューで語った。
 
シャロン・マグワイア監督による「ダメな私の最後のモテ期」は、日本でも10月末から公開される。

© Cover Media/amanaimages
 
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