故マーヴィン・ゲイの公式伝記ドラマが制作決定！ ジェイミー・フォックスが制作総指揮を務める

20世紀を代表する歌手である故マーヴィン・ゲイの初の公式伝記ドラマが制作されることがわかった。米Hollywood Reporterが伝えている。

最も偉大な歌手の1人に数えられるマーヴィン・ゲイは、1960年代から1980年代にかけて「What’s Going On」や「Let’s Get It On」など数々の名作を発表。1984年に父親による射殺という悲劇的な死を遂げるも、彼の音楽は時代を超えて聴き継がれ、様々なアーティストに多大なる影響を与えている。

Hollywood Reporterによると、タイトル未定のミニシリーズではマーヴィン・ゲイの人生が「力強く」描かれることになるという。マーヴィンの息子マーヴィン・ゲイ3世が制作総指揮として参加することが決まっており、マーヴィン・ゲイの伝記ドラマとしては初めて同家の公認を得たものとなる。

同シリーズには俳優・歌手ジェイミー・フォックスも制作総指揮として参加することが発表されており、「ずっとマーヴィンの大ファンでした。音楽で彼の右に出る人はいません。彼の物語は私を魅了してやみません」とコメントしている。