「チャームド」アリッサ・ミラノ 気まずいデート満載の新ドラマに共感

アリッサ・ミラノが、新作コメディで自分が演じているデート下手なキャラクターに「とても共感できる」と語った。

人気海外ドラマ「チャームド～魔女3姉妹」でフィービー役を演じていたアリッサは、米ABCで4月19日から放送スタートした新作コメディ「Romantically Challenge」で“離婚”ホヤホヤの主人公レベッカ役を演じている。

アリッサは米TVガイドの取材に対して、「私が演じるキャラクターは、16歳の息子がいるシングルマザー。元夫は、高校時代から付き合っていた最初の恋人だったため、大人がどのような過程を踏んで恋人になるのか経験がないの」「元夫を忘れるために、友人たちが色々手助けしてくれるのだけど、間違ったアドバイスばかり真に受けてしまうのよ」と説明。恋愛に不器用な主人公が最初のデートで失敗したり、一夜限りの関係を経験したりしながら、新しいパートナーを探していく展開になるようだ。

アリッサは、実生活では昨年8月に結婚したばかりで、デートで気まずい雰囲気を味わっていたのは遠い昔の話のように思われるが、「結婚生活よりも、気まずいデートを重ねてきた年数の方が長いから、主人公の気持ちはとてもよく理解できるわ。そんな経験を15年もした(主人公と同じ)ギークなのよ」と告白。「私はデート下手なの。最初のデートなんて逃げ出したいほど苦手。どうにか理由をつけて避けまくっちゃう」と、恋愛については意外に奥手であることを告白した。

役に共感したアリッサの演技が受けてか、「Romantically Challenge」の出だしは好調。第一話は1067万人の視聴者数を獲得。メディアからも高い評価を得ている。

トニー・ダンザ主演のメガ・ヒットコメディ「Who’s the Boss」のサマンサ役を演じ国民的子役となったアリッサは、その後アーロン・スペリングが手掛けた「メルローズ・プレース」に出演。「チャームド～魔女3姉妹」では主役を演じ大人気を博した。最近ではヒットコメディ「マイネーム・イズ・アール」に準レギュラーとして出演し、コミカルな演技が高く評価された。

【動画】「Romantically Challenged」5月3日放送エピソードの予告編 - 高校の同窓会に行くことに気が進まないレベッカ(注意:音声が出ます)


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