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「ハンニバル」マッツ・ミケルセン、オーディションなしで「スター・ウォーズ」最新作への出演が決まっていた! 「みんなに言いふらしちゃったよ」

2016年12月19日
マッツ・ミケルセンマッツ・ミケルセン
WENN.com
米人気ドラマ「ハンニバル」で残酷な殺人鬼ハンニバル・レクターを演じるマッツ・ミケルセンは、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」にオーディションなしで起用された。
 
デンマーク出身のマッツは、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフとなる同作でフェリシティ・ジョーンズ演じるジン・アーソの父ゲイリン・アーソに扮している。リズ・アーメッドやディエゴ・ルナ、フォレスト・ウィテカーらもオールスターキャストに含まれているが、マッツだけは厳しいオーディションを経験する必要がなかったらしい。
 
「(監督の)ギャレス(・エドワーズ)からSkypeで連絡がきて、出演をオファーされたんだ」とマッツは英Metro紙で打ち明けた。

「通話を終えたあと、監督が正しいアカウントにかけたのか急に不安になったよ。かけ直して再確認したかったくらいだ。小さな頃から観てきた作品に関われるなんてシュールな気持ちだったからね」
 
またマッツはキャスティングの裏話を秘密にする風潮に逆らい、自分だけの秘密にするのは難しかったと認めた。
 
「他言すべきではなかったと思うけれど、みんなに言いふらしたよ!」とマッツは笑った。しかし撮影セットからお土産として盗んだものについては、うまく口を閉ざしていたようだ。
 
「ストームトルーパーの衣装を持ってきたかったけれど、何も持ち帰ってはいけない決まりだったんだ。小さなものをいくつか持って帰ったけれど、何かは言えないよ。10年くらい経てば明かしても大丈夫かな」とマッツはつけ加えた。
 
マッツのファンは「ハンニバル」のレクター博士や「ドクター・ストレンジ」のカエシリウスといった悪役としての姿がおなじみだ。「ローグ・ワン」では善と悪の境目を行き来する役を演じているが、暗黒面の指導者ダース・ベイダーとの共演シーンがなかったことは大ショックだったようだ。
 
「いいや、共演できた人たち全員に嫉妬を感じているよ」とマッツは話している。

「ローグ・ワン」日本でも16日から公開されている。

© Cover Media/amanaimages
 
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